【学級開き】所信表明で話すこと｜みつばち先生🐝

こんにちは、今回は学級開きの所信表明で話すことをまとめたいと思います。

黄金の3日間の初日『学級開き』でみなさんはどのようなことを話しますか？

毎年、試行錯誤しながら学級開きを行っています。
今年の学級開きで話すことをまとめていきたいと思います。
変わったことはしません。しっかりと思いが伝わる学級開きにしていければと思っています。
それでは、早速行ってみましょう！

【こんな人に読んでほしい！】

✅初めて担任をする人
✅担任経験が豊富で人の学級開きが気になる人
✅学校現場で働きたいと思う教師の卵たち
✅みつばち先生が好きな人ｗ

【学級開き】所信表明で話すこと｜みつばち先生🐝

1.親近感・安心感・信頼感を持ってもらう

始めは『親近感』『安心感』『信頼感』を持ってもらうように努めます。
子どもの心を開かせるためには、教師の自己開示が必要です。
自分自身のことを話していきましょう。

〇『親近感』
子どもとの共通点を意識して話します。
私はゲームが好きなので「ゲームの話が大好きです」というと子どもたちは喜びます。
好きなスポーツなどを言うと子どもたちは喜びます。
共通点が多ければ、多いほど親近感が増します。
（※若い先生は『若い』というだけで、親近感を抱いてくれます。）

〇『安心感』
安心感を与えるために教師が積極的に盛り上げていきましょう。
また、失敗談なんかは子どもに安心感を与えます。
初日は高い緊張感がありますので、少しほぐしていくイメージで安心感を与えましょう。

〇『信頼感』
自分の特技を紹介しましょう！
他の人には絶対に負けない部分を熱意をもって語り、子どもたちに「すごいなぁ」と思ってもらいましょう。
私は、部活動での実績を語る予定にしています。

2.絶対に許さない事

前述したことを話したら、クラスの雰囲気は和やかになります。
次に話すことは、『絶対に許されない事』です。
和やかになった空気をもう一度、引き締めるように意識します。
ここは長く語る必要はありません。
短い言葉で、「許さないぞ！」という気迫を見せましょう！
『絶対に許さない事』は3つあります。

〇いじめ、差別は許さない
『いじめや差別をしてはいけない』ことはみんな知っています。
しかし、いじめや差別がおこることも話します。
『相手を思う優しい気持ちが大切』ことを最後に言います。

〇自分勝手な行動はしない
自己中心ではなく、他者中心の生活を心がけるように言います。
「みんなが他者を思う行動ができれば、すべての人が心地いいクラスになることができる」と語ります。

〇仲間を裏切らない
最後は『仲間を裏切らない』を熱く語ります。
このとき使う画像は、ワンピースです。

新たな出会いに感謝し、支えあうクラスを目指すことを言って『許さない事』の最後にします。

3.理想の学級像

最後に理想の学級像を言います。
私の理想の学級像は…

自治力があるクラス

自治とは、自分たちの問題は自分たちで解決していくことです。
「自治力があるクラスを目指して、一年間頑張っていこう！」希望を持たせて、学級開きを終わります。

終わりに

今回は、学級開きの所信表明で話すことをまとめました。
初めて担任される方は、緊張の一日になると思います。
色んな事が起こる一年の幕開けです。
大変な一年が始まりますが、お互いに頑張っていきましょう！

経験豊富な先生の学級開きが知りたいです。
ぜひコメント欄で、教えていただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また！