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自然体験教室の立ち上げ方|みつばち先生🐝

こんにちは、今回は自然体験教室の立ち上げ方について記事を書いていきたいと思います。

世の中に〇〇教室みたいなものってたくさんあります。
例えば…音楽教室や英語教室、体操教室、陸上教室など通ったこともある人もたくさんいると思います。

私は自然体験教室といって、自然の中で遊ぶこと学ぶことを中心に教室運営を行っています。
詳しくは過去記事をご覧ください。

すべての人が得意な分野があると思います。
得意なことを生かして教室を開いてみませんか?
教えてほしいと思っている人は必ずいます。
では、どのように教室を立ち上げるのかを今回は詳しくご紹介していきたいと思います。

【こんな人に読んでほしい!】

✅教室運営に興味がある人
✅趣味がある人
✅教えることが好きな人
✅みつばち先生が好きな人w

自然体験教室の立ち上げ方|みつばち先生🐝

1.企画の方向性

1つ目は、企画方向性です。
企画は『人の悩みを解決する』という視点が理想です。
私の場合は、外遊びや自然体験(農業や創作活動)がやらせたいけど、場所や時間、やり方がわからない親の悩みを解決していると思います。

子どもを対象とする場合、子どもがやりたいと思う企画も大事ですが、それよりも親がさせたいと思う企画の方が集客に有利です。
教室運営は子どもだけでは完結しません。(年齢にもよる)
親の体力や時間も奪うので、親の視点に立った企画をすることが大事です。

2.参加者の一日をデザイン

2つ目は、参加者の一日をデザインすることです。
私の場合は、幼児、小学生がいる家族を対象としています。
私が思い描く参加者の一日のスケジュールはこんな感じです。

<参加者の一日(予想)>
6:00     親起床
7:00     子ども起床
7:30     朝食
8:00     子どもの身支度
9:00     親身支度、活動への準備
9:30     出発
10:00~12:00 自然体験教室
12:30      昼食準備
13:00      昼食
17:00      夕食準備
18:00      夕食
19:00      入浴
20:00      就寝

朝からバタバタせずに準備ができて、午後からもゆっくり過ごすことができるように一日をデザインしています。
そのため活動の時間は10時~12時を予定しています。
参加者によっては、午後から別のところに遊びに行く人もいますw

親が「行ってもいいかも…」と思えるような企画にするために参加者の一日を考えて、企画していきましょう!

3.集客のやり方

最後は集客です。
ここが一番ハードルが高く感じる人がいると思います。
基本的には、人を動かすことはものすごく大変です。
ですが、教室をやっていくうちに徐々に人は集まってきます。

諦めずに企画を打ち続けることが大切です。
企画の方向性をきちんとして、参加者の一日をデザインした後は、積極的に広報をかけて人を集めるだけです。

私の場合は、参加者にはLINE公式アカウントに友だち登録してもらうようにしています。

LINE公式アカウントを使用する理由は3つあります。
①参加者に一斉に連絡・広報することができる。
②個別のメッセージのやりとりも可能
③LINEの開封率は高い

私のLINE公式アカウントの友だち登録者はそこまで多くありませんが、イベント告知をすると参加者はすぐに集まります。

市の広報やフリーペーパーに載せてもいいですが、募集定員がそこまで多くないので現在検討中です。

どうしても人が集まらない人は、友人や親せきに声を掛けてみましょう。
口コミで徐々に広がっていくと思います。
私の教室も息子の幼稚園の同級生の集まりから始まりました。
ママ友の口コミ力のすごさに気づきますよww

終わりに

今回は、自然体験教室の立ち上げ方をご紹介しました。
あなたの得意なことを知りたいと思っている人は必ずいます。
SNSで発信している人もいると思いますが、実際に対面して教える需要というのは無くならないと思います。

ぜひ、一歩踏み出して教室運営をやってみてください。
楽しいつながりができるし、自分の成長にもつながります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!


子どもと一緒に遊べるおもちゃを買わせてもらいます😆