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【みつばち流】掃除指導【学級経営】|みつばち先生🐝

こんにちは、今回はみつばち流掃除指導をご紹介しようと思います。

みなさん、掃除指導をどのような工夫をしていますか?

日々の掃除をきちんとできるクラスとそうでないクラスがあります。
毎日のことなので、細かい指導をすると生徒も教師もストレスを抱えてしまいます。
互いが心地よく教室で生活できるように掃除指導ではみつばち流の工夫をしています。
今回はみつばち流掃除指導をご紹介していますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

【こんな人に読んでほしい!!】

✅学校に勤めている人
✅学校の先生を目指している人
✅子育てを頑張っている人
✅みつばち先生が好きな人w

【みつばち流】掃除指導【学級経営】|みつばち先生🐝

1.役割り分担の工夫

私は掃除の役割分担は一年間固定にしています。
固定にしている理由は、週ごとや月毎に変えるのが面倒だからです。

ずっと固定にすると不満が出てきそうです。
掃除で人気なのはホウキで、不人気がぞうきんになります。
「やりたいもの」「やりたくないもの」があるとどうしても不満が出てきます。

不満を出さないために私は人数で調整します。
不人気のぞうきんを人数を圧倒的多数にして、仕事の負担を極限まで下げます。
逆に人気のホウキの人数を最小限にして仕事量を上げます。
そのことで役割での公平感を保ち、ぞうきんの方が楽にすることで不満を出さないような工夫をしています。

これで掃除当番の小さな仕事がなくすことに成功し、余計な指導をせずに済みます😊


2.小道具でやる気UP

次に子どものやる気を上げる小道具を紹介します。
それは厚手のお掃除ウェットティッシュです。

厚手のお掃除ウェットティッシュは、ディスカウントストアに安く売ってあります。
これを大量に買っておきましょう!
大掃除や少し時間が余った時に子どもに渡して、「真っ黒になるまで拭いてきてごらん」というと子どもは汚れを探して拭きにいきます。

『真っ黒選手権』を開催しても盛り上がると思います!
ぜひ、おすすめですのでやってみてください!


3.しっかりと評価してあげること

掃除の指導が難しい学級と容易な学級があります。
掃除の指導が容易な学級はそれ以外の活動も協力して頑張ることができます。

普段からの教師の働きかけが行き届いている証拠です。
大切なことはきちんと評価してあげることです。
できたところはしっかり褒めて、できなかったところは、指導する。
指導するという言葉を使いましたが、指導の仕方もいろいろあると思います。
それぞれのやり方を工夫して、掃除指導に望んでもらえればいいと思います。

終わりに

今回は、みつばち流掃除指導をご紹介しました。
色んなやり方があるとは思いますが、このやり方を長年しています。
掃除をやりたい生徒はほとんどいないと思います。
できればやりたくないが本音です。
できるだけ短時間に追われるように工夫していくと生徒も喜びます。
みんなで協力して掃除指導が有意義になることを祈っています。
みなさんの掃除指導のやり方をコメントで教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!

子どもと一緒に遊べるおもちゃを買わせてもらいます😆