れい

日常生活で思い浮かんだことを書き残してみる

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最近の記事

10月の曲

1曲目 FLASH FORWARD /Aooo 最近よく聴いてるバンド こういうバンドサウンドが大好きなのでもっと色々探したい 2曲目 DIGGER /少女革命計画&罪十罰 最近YouTubeの広告でユニットの歌みたが一生流れてきて気になったので聴いた こういうオシャレな音楽好きです 3曲目 ふわり(仮) /みかん汁&TEMPLIME 穏やかな気持ちになれる曲 ギターのイントロを聴いてビビッときました 4曲目 Just Love(feat. PSYQUI) /

    • ぼやき

      お先真っ暗という言葉に妙な親近感を覚えるようになった。 人が仕事をするのは生きるためだ。 生きるのはきっと大事な人と少しでも長く過ごすため。いわゆる人生の目的というやつになる。 それが無い人生とは実に歪だ。 このまま一生誰にも褒められることもなくただ苦しみに耐えながら日々を過ごすのかと思うと、とても気が遠くなる。 仮に将来に絶望して自死したとしても、悲しむのは家族くらいだろう。 今まで人間関係をサボってきたツケが回ってきただけのことである。そこまで分かっていれば特に悲しみ

      • 価値あるもの

        祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。 人が何を成し遂げ、他者からもてはやされ、富を築こうとも、やがて土に還ればそれらに価値はなくなる。 ならば生きる意味とはなんだろう。 人生において価値あるものは存在するのか。 強いて言うなら、それは愛ではないかと思う。 誰かに親切にしたり、生涯を共にする相手と添い遂げたり、友人とかけがえのない時間を

        • ぼーっとする

          小学生の頃、よく隣県の祖母の家に遊びに行っていた。 土曜日の昼下がり。 特にすることもなく、部屋に寝転がってカーテンの隙間から見える空をただひたすらに眺めていた。 あのとき自分は何を考えてたのだろう、と時々思い返す。 最近の生活を振り返ると、毎日職なしになってしまう憂いを抱えたまま眠り、極度の緊張の中なんとか通学し、授業を受けた後筋トレやギターの練習に励んだりしている。 筋トレは何もしていない自分に罰を課したいと思って始めた。 というのも、自分はとにかく先送り癖が酷く

        10月の曲

          付和雷同

          自分は先頭を行くより、誰かの後について行くのが気楽だと最近よく思う。 というのも、人がまばらな町中を歩いているとき。 普通の人なら何も思わないのだろう。 私の場合は、すれ違う人の視線がこちらを向いているような気がして、どこか明後日の方向を見ながら歩いてしまう。 歩いている時の姿勢も、自分の中で最大限背筋を伸ばしてはいるが、堂々と歩くと逆に「なんだこいつは」と思われているのではないかとつい考えてしまう。 きっとそのせいでかなり不格好な歩き方になり、逆に不審がられる方向に行

          眠りにつこうとしたら、瞼の奥に瞳のようなものが現れて驚いた。 思わず目を開けると、薄明かりで作り出された影の中にもそれが現れ、視線を逸らすうちにやがて部屋全体の影がひとつの巨大な瞳を模しているように見えてしまい、とても怖くなった。 心理的な背景によって起こったのだろうか。

          眠りにつこうとしたら、瞼の奥に瞳のようなものが現れて驚いた。 思わず目を開けると、薄明かりで作り出された影の中にもそれが現れ、視線を逸らすうちにやがて部屋全体の影がひとつの巨大な瞳を模しているように見えてしまい、とても怖くなった。 心理的な背景によって起こったのだろうか。

          音楽

          私にとって音楽とは、切っても切り離せない存在だと思っている。心の空白が埋まらないとき、いつも音楽に救いを求める。 好きになる基準としては、別に歌詞がいいから好きになるという訳ではない。どちらかというと、メロディーや曲の展開が刺さって好きになるということが多い。 曲が気に入ったら、アーティストを調べる。そのアーティストの有名な曲や同じアルバムに収録されている曲から聴く。 そうして、そのアーティストの作風に少しづつ触れていく。 さらにそのバックボーンを知り、自分の生まれていなか

          視野

          子供の頃は、目の前の世界が全てだった。 学校に行って、放課後は公園で遊んで、習い事に通って、気づいたら一日が終わっていた。 中学に進学したら、将来のことを考えるように周りから言われ始めた。将来のために進学先を選ぶ。その先がどこに通じているかも分からないのに決めたから、選ばされたという感覚が強かった。 運よく自分の頭で行けそうな所に決まった。 高校に進学して、今度は大学を決めなくてはいけなくなった。中学の頃より数学への理解が深まり、面白さを知った。だから理系を選んだ。 今ま

          備忘録その2

          人生は死ぬまでの暇つぶしという言葉がある。 人は人と関係を築いたり、自分を高めるための努力をしたり、たまに立ち止まってみたりする。 けれど、富や名誉を得たとしても死んだらそこで終わる。積み上げてきたもの全てに価値がなくなる。 存在は一時なら覚えていてくれる人がいるだろうが、それもじきに消えてしまう。 毎日のようにニュースで訃報が流れ、その有様に虚しさを覚える。 著名人が亡くなると、その死を利用して独りよがりな言葉を吐いたり、何かを攻撃したりする人間がいる。死に対して慣れす

          備忘録その2

          虚無感

          ふと気を抜いたときに、とてつもない虚無感に襲われることがある。 心が鉛のように重たくなり、思わず膝を抱え込んで下を向いてしまう。そうしていると気持ちが少し安定する。ある程度満足したら、また起き上がって元のやることに向かう。 おそらく2年ほどこうした精神状態が続いているので、以前の何も背負ってなかったときの感覚が思い出せない。落ち込んではいるが、悲しみとは別の感情という認識でいる。一種の防衛本能が働いた結果そうなってしまっているような気がする。 解消法としては、専ら好きな音楽

          会話

          Twitterでは本当にどうでもいいことしか呟いていない。 というか、それが本来の役割であると最近ようやく気づいた。原点に立ち戻った感がある。 以前は巷の話題で自分が思ったことを赤裸々に引用などして書き残していたが、取っ付きにくい印象を与えかねないと考え断念した。 それでも、時折抑えられずに溢れてしまい、その度にツイ消ししている。実に不甲斐ない。 思えば、1番初めにTwitterを開設したのは中2の頃だった。 周りの友達がアカウントを持っている話を耳にしたので、流れで作っ

          備忘録その1

          死生観について他人と意見を交換したいと常日頃考えているが、周りは触れづらい話題であると思っているためか、その目標は未だ叶っていない。 ふと頭の中で意見を思い起こしては霧散させ、吐き出せない日々が続いているのでこうして文章に残そうと思ったわけである。 正直唐突に書き始めた日記の1つ目のテーマにしては、些か壮大すぎるように感じてはいるが。 (普段他人と会話しないので、予め脳内を整理するという意味もこめて。) 死生観については、生きていく上で必要不可欠であると私は考えている。 誰

          備忘録その1