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#いまここ
「いまここ」という時間を超えた時間のない領域へ
リニアな時間軸上ではない「いま」ノンデュアリティ(非二元)の真理から見るならば、この世界のすべては幻想です。
いわゆる、この世界は心のイメージによって作り出された影にしかすぎないということです。
それは、この世界、宇宙という「空間」のことだけを言っているのではなく、「時間」もそうだということです。
時間はあたかも過去から未来へとリニア(直線的)に流れているかのように知覚されていますが、それ
どのようにしてこの時空の旅の終焉を迎えることになるのか?
帰還の旅のはじまり「自分は分かっていない」と自覚するとき、それは学びのはじまりだといえます。
「自分は病んでいる」と自覚するとき、それは癒しのはじまりだといえます。
「自分は狂っている」と自覚するとき、それは正気へのはじまりだといえます。
「自分は間違っている」と自覚するとき、それは訂正(奇跡)のはじまりだといえます。
「自分は夢を見ている」と自覚するとき、それは目覚めのはじまりだといえ
あなたは自分が正しいことと幸福であることのどちらを好むだろうか
私たちは自分の見ている世界と闘っている自分が見ている外側の世界に対して「これでいい、OK」とは見てないなら、つまり、不平不満を抱いているとしたなら、
それは、闘っているということです。
なんでこうなのだ、、、そうじゃない、、、あぁなるべきだ、、、こうでなければならない、、、あぁでなければならない、、、というふに、外側の世界を変えようし続けているということがそういうことです。
では、私たちは
どのようにしてこの時間と空間から脱出していくのか?
「今」にいない私たちの思考自分の思考を観察すれば、その思考はいつも過去か未来かのどちらかに飛んでばかりいて、今(現在)にいないことが認識できます。
常に、過去か未来かのイメージ(思考)にとらわれているといいましょうか。
そう、時間の中に入り込んでしまっている自分に気づくわけです。
「時間の中に入り込む」とはどういうことなのか?
というなら、つまりは、あたかも過去から現在そして未来へと時間