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同じものでもどう伝えるか?モード学園スタイリスト学科講義

生徒さんへ、この日の装い課題の1つはデニム👖もちろん講師としても同じように装いに取り入れていきます。私は普段ほとんど履かないアイテムなので、自分らしいと思えるネイビーブレザーと共に合わせて。もう一つの課題は自分の色を入れてくること。服装の課題として「自分の色」としているのに、パーソナルカラー
(表面的な)として答えた生徒は一人もいませんでした。その代わり、色を選んだ理由に好きだから、と答えた生徒が大半。

写真撮るよ、となったらさっとバッグを持ち出してくるところがコーディネートへの意図・思い(きっと無意識にしていると思うけれども)を感じてさすが 

自分らしさをどう考え、見つけて行くのか?そして伝え(表現す)る?
この日の講義はそんな内容でした。

講義の様子

【もしかしたら自分でも気がついてない自分】を知り更に深めて行く機会にもなるのが服を選ぶこと

服を選ぶのに、カラーや骨格や顔のパーツ、そんな目に見えるものだけでなく。同じ自分もどう捉えられるのか。その自己認知を変えることでさらにパワーアップしたり、堂々といられたり、安心して自分でいられるようになる。

この日の講義では、内面を分析する診断ツールを使った内容を私からお伝えしました。

私の色 は何色でしょうか?😄 💓🍑🌸

診断やツールは、その意義・意味・本質が伝わらないと特に感度感性が鋭い生徒さんには届かない。同じ診断でも、何の為に?なぜこれが必要か?という本質は政近からの講義があります。

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診断 も、言葉だけじゃなく何を語れば相手に伝わるのか?
自分 が、どう伝わって自分でもとう認識しているのか?

同じもの(診断・自分)でも、どう伝わるのか、伝えるのか。服装という表現を伝える上では欠かせない問い。

政近の講義の中では、その人らしさの例で私を取り上げて生徒に説明があった。例えば西畑はこういう人だよ、と。良い悪いではなく、こういう人だと。それを聞いて、まさかという発見と新たに自分を見つめ直したようだった。


政近からの講義での一幕。生徒への説明、というよりも、そこにいる私へをも想いを込めて
説明ではなくメッセージであったと思う

この講義で、診断というツールを通しても、そうした新しい自分との出会いや発見をもたらすものであって欲しい

診断の中で自分へのフィードバックを聞いて、「なんでこれー(ショック)」と声をあげた生徒ちゃん。最初はその結果に驚くばかりだったけど、「何でなの?」とフィードバックをくれた友人に自分から質問していた。そうしたプロセスと結果の捉え方が大事だ。


自分を知るのは、楽しいよね!笑顔が見える



ようやく秋らしくなった・・かな?という季節で、ぜひ活用したいのがスカーフ。

今年はお店のマネキンにも使われる率が高く、また結び方も色々工夫が見られます。トレンドとして初心者でも取り入れやすい巻き方の提示というより、スカーフをより楽しもう!という工夫で魅せているお店が多い

オフィスでの装いプラスαにお勧め小物の筆頭であるスカーフも、推しであり働く女性サポーターで応援団の自分らしいと思うアイテム。どちらかというと得意ではないデニムに合わせたこの日の装いです。

↑この私らしい、の要素。政近が考案し、私がパーソナルスタイリングの現場で10年以上活用してきた ファッションテイスト診断にて一言で表すと キャリア・クラシック という診断結果になる。そこには、外見的な要素も、思考や志向も、入っているのです。

同じ色でもそれぞれ 生徒ちゃんと

モードの講義も今年は残すところあと1回!いつもこちらが学ぶことの多い機会です。この日も貴重な機会に感謝いたします。


私はデニムはあまり得意ではない(上述)けど、政近はデニムの聖地福山で産まれ育ち、デニムこそが!というアイテムだそう。そんな違いの大きい中一緒にやらせていただけることの有り難さ。


▼服装を通じて自己認知を進化させていく



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