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死の欲求

ごはんが食べられない。

摂食とは生を続けるための行動だ、だから嫌い。
少しでも死に近づいていたい。
生を体感などしたくない。

身体の状態的に食事は必要であるので無理やり食べようとする。
食べられない。

お酒を飲めば食べられるだろうか?
お酒を飲めば希死念慮や生の継続などを忘れ食べられるだろうか?

お酒を飲む。
梅酒サワー、苺リキュール。

飲む。

そうだった。
理性で欲求を抑制しているにすぎない私は死にたくなってしまうのだ。
死の欲求が爆発してしまう。

死にたい、自殺がしたい。
あれ、なんでまだいきているんだ なぜ死なない?? 死んでいない?
おかしいな。

なんでごはんを用意したんだ?
生きている必要なんてないのに、死んではいけない理由あるけど忘れちゃったよ。

忘れているうちに死ぬのはだめなんだろうか。
だめなんだろうなあ 

あちや。

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