【入院】day6_2024/1/22

今日はついに入院。
明日の手術に備えて・・・


入院

今日は入院初日です。
色々と説明資料をもとに準備をして、10時入院にむけてタクシーで移動。
受付で入院手続きを終えた後は、病棟に上がって、担当の看護師さんから色々と説明を受ける。
身の回りのこと、この後のスケジュール、体調の確認や手術当日の流れ等々。
その他、それぞれの担当の方からいろいろな説明があったが、
ちょっと説明が多くて大変だった。
そして、診察の時と同じようなことを何度も聞かれたので、少し疲れたなという感覚もあった。
・・・だいぶ電子化は進んだとはいえ、病院のDXはまだまだ余地があるとは個人的には感じたな〜。。
なにはともわれ、無事入院することができましたので、後は明日の手術に備えるだけ。
入院。人生初めてやからか、意外とワクワクした。

説明

自分の病室に入って、一通り看護師の方からの説明も終わった後から、
それぞれの担当の方が説明に来てくれた。

①看護師:スケジュール等全体感に関して
②麻酔科医:手術時の麻酔に関して
③理学療法士:術後のリハビリに関して
④薬剤師:術後処方される薬に関して
⑤医師:手術に関して

それぞれの担当の方が、それぞれの説明をしてくれた。
・・・仕事ってチームワークで動くことが多いが、病院も同じなんだと感じた。チームワークで、一人の患者や一つの手術に対してアプローチしているんだな〜と。

病院食

これは意外と美味しかった。
病院によるのかもしれないが、味もちゃんとしたし、健康的な感じだったし、普通に美味しいと思った。
けどやっぱり量は少なかったな〜・・。
参考までに、

初日 昼食

②初日 夕食

③手術当日 夕食(朝食・昼食は抜き)

④退院日 朝食

手術前夜・寝つき

ここについては、特に手術に対する緊張もなく、メンタル的には全く問題はなかった。
一方、普段から運動量が多いタイプということもあり、一日中ベッドの上に居ただけでは全く疲れず、眠くなかった。
そして、不運にも発生してしまった。。
同病室で災害レベルのいびきに。
そこそこの年齢の方で、肥満体型でおそらく腰の手術だろう。
大丈夫かなとは思ったが、よるのいびきは凄まじかった。
イヤホンで音楽を聴いたりしても無意味だった。
ほぼ寝れずに手術前夜は終わった。。

ちなみに今回は大部屋なので、追加の部屋代は発生しなかったが、
今回の私のようになりたくない場合は、個室の入院も可能である。
個室の場合は、差額ベッド代というかたちで追加の費用が発生するので、日数や懐事情との相談になるとは思うが(差額ベッド代は医療費補助等の対象外)、検討してみても良いと思う。
日数が長いなら、1日1日の睡眠は死活問題だと思うし。。

死の床について考える

別にたいした病気でなく、アキレス腱の断裂だけれども、
一日ベッドに横になり、天井を見ていると、
死ぬ前ってどんな感じでどんなこと考えるのかな〜
と考えた。
入院していた祖父の様子とかを思い出しながら、
どんなこと考えてたんかな~
自分も死ぬときは同じような状況になるのかな~
とかとか…
そんなことを考えつつ、日常の大切さを改めて認識した次第だ。

さてさて、明日は手術です。

PS.よくしゃべる患者

余談だが、同じ病室になった人がまあよく喋る。
独り言も多ければ、看護師さんとの会話もそうだ。
見ていてなんだか少し可愛そうになったが、こういう時でないとなかなか話を聞いてもらえないんだろうな。。
というのが正直なところの感想だ。
まあ、偏見でしかないけれど、病院という特殊空間では患者はある程度尊重される。(そういう考えもよくないと思うが)
そのため、普段の生活と比べて特別扱いされるので、どうしてもそういった機会で勘違いしてしまうことはあるのだろう。
なんていうことも考えながら、翌日の手術に備えていた。

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