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伝説の街、秋葉原。

昭和レトロを感じることができた秋葉原。しかし、令和になって異変が起きている。なぜかというと、大手家電量販店が進出してきたからだ。個人経営が多い街であり、電子部品が見つからなければ、この街のどこかに必ずあるという担保みたいなものがあった。そして、いろんな苦境の中、それを乗り越えてきたからこそ味のある街であったが、個人店舗は縮小するか、大手家電量販店と提携するか、つぶされるかの選択肢しかなかった。

活気のあった頃の秋葉原

この頃が全盛と思われる。

個人経営の家電量販店があちらこちらで見られた。別の意味での家電のデパート戦争があった。しかし、もう、この光景はない。

忍び寄る大手家電量販店

この光景は、もう令和にはない。個人店舗やマニア、オタクが集まる聖地は令和になり、奇妙な形になっていった。アキバ由来の文化はもうないのだろうか?なぜなんだろう。こんなセツナイ思いをしなければならないのか。

秋葉原駅も大きく変わってしまった。

一番の疑問は、

なぜ、

上野東京ラインが秋葉原に停車しないのかということである。

上野、御徒町、秋葉原、神田、東京。風情ある街並みは、
今、再開発という名の弱肉強食の世界で、
生き残りをかけて、獅子奮迅している。
でも、いつの時代も、その輝きを失わないでほしいと私は切に願う。
最後に調和と協調に力を注いでほしいばかりです。がんばれ!アキバ!


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