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2020年6月の記事一覧

デザイン脳を鍛える方法

デザイン脳を鍛える方法

はじめに1998年、デザインの勉強を全くしたことがない私がデザイン業界に入り、はや22年が経ちました。数年間は下っ端生活をしていましたので、まさか20年経ってこの会社の社長になるとは、当時の自分が聞いたら失神するでしょうね…。
そんな私は、デザイナーとして際立ったスキルや作風もなければ、立派な賞とも縁がないごく普通のデザイナーなわけですが、22年間楽しく続けてこれたのはなぜだろうと思うと、デザイン

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シリコンバレーの風は、多様性を受け入れ、凝り固まった自分をほぐしてくれる風だった

シリコンバレーの風は、多様性を受け入れ、凝り固まった自分をほぐしてくれる風だった

前回、この記事を書かせていただいてから、はや半年ほどが経ってしまいました。

この記事のおかげで、みなさまから温かい応援をいただきました。
15000回以上のView数をいただきました。Twitterのフォロワーが100人足らずだったのに、記事を公開したところ瞬く間に1000人を超えました。

みなさまからの声援に励まされ、本当に今日まで走ってこれました。この場を借りて、心から御礼申し上げます。も

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「自責思考」とは何か?を新卒向けに解説してみます

こんにちは、アルというマンガサービスをやっている、けんすうといいます。

今日は、新卒の人とか、若手社員とか向けの記事をたまには書いてみようかと思います。テーマは「自責思考」です。

なぜこれかというと、「自責思考」っていう言葉が、なんか強すぎるのか、言葉の解像度が低いまま運用して、失敗している若いビジネスパーソンをよく見るからです。

一般的に、自責思考は「このことが起きたのは自分の責任だ!」と

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この割れ切った世界の片隅で

この割れ切った世界の片隅で

コロナウイルスが社会に与えた最も大きな影響は、見えづらかった社会の分断を可視化したことではないでしょうか。

ステイホームできない、明日を生きるのすら精一杯な人。パソコンを持っておらず、家では完全に社会から隔離されてしまう人。勉強ができるような家庭環境でない人。外で遊ぶ自分を自慢げにSNSに載せる人。「クラスターフェス」と称し、コロナに積極的にかかろうとする人。感染者を引っ越しにまで追い込む地方の

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