見出し画像

平成最後の夏、たぶん、彼氏ができたと思う

あまりこういうことはおおっぴらにはしない人、ではないです。実は。普通に恋愛の話します。
でも恋愛の話はあまりしない人みたいに見られることがめちゃくちゃ多いんですけど、そうじゃないですってことが今日は言いたい(笑)

どうでもえぇわって話なので、そう思う人はここから下は読まなくていいです。タイトル以上のことでもなんでもないので。

***

結局、この記事を書くきっかけになった方とお付き合いすることになった、っぽいです。(「たぶん」とか「っぽい」の理由は後述)

特にここは恋愛に関してはさらけ出していこうと思っているので、早々に暴露することにしました。

***

正直、noteにいろいろと綴ることで自分の恋愛を一歩冷静に引いてみることができるようになったのもあります。その結果、以前より恋愛に関するメンタルが少し強くなったような気もしています。あとはとにかく暴露して常に振り返れるようにしようという魂胆も含みます。

要するに、無我夢中、猪突猛進じゃなくなって、「ちょっと待ちなよ?」とどこかで軽くブレーキをかけて考えられるようになった、というところでしょうか。自分の行動自体が変じゃないかどうかも含めて。

それに過去の短い恋愛を振り返ると、失敗パターンが自分の中でも出来上がっていました。なので、その失敗パターンには絶対落ちないようにする、もしその失敗パターンになる男性とは長く続かないから付き合わない、と決めてこの平成最後の夏はスタートしました。少し前にnoteを始めたからそれがわかったようにも思います。

もともとはさらけ出して分かってもらえる人がいたら、そこからお付き合いが始まるかも?と思っていたのですが。
ふたを開けてみたら逆でした。さらけ出すことで、自分自身を理解して行動を変えることができたので、どっちにしろ結果オーライです。

***

あとはbar bossaの林さんが最近出された小説のこの話を読んだこともちょっと影響しているかもしれません。

離婚後最も長く付き合った最初の彼氏はこの人でした。でも不毛な恋愛というのはこういう人との恋愛のことを言うので、終わりにしました。
でもこの人と付き合っていたとき、恋愛の季節を感じたんです、確かに。長い夏の状態を強制的に冬に持っていって終了させた、に近いですけど。

その後、4ヶ月で幕を閉じた彼氏がいて、その人が発端でわたしはこじらせ女子なのかもしれないと気づいたのですが。そのあとは兵庫県の裏側との遠距離2ヶ月、去年の夏は外国人の彼氏と2ヶ月半、1ヶ月で振られた彼氏(そのうち書きます)と続き、脳梗塞の彼との2ヶ月のあとは、付き合うと言うには値しないような感じでかれこれ5ヶ月近く経過しようとしていました。

でも全部の人に共通するのが、恋愛の季節を感じなかったことでした。

***

わたしがまだ「たぶん」とか「っぽい」と言っているのは、先のたとえで行くとまだ「初夏」ぐらいな感じだからかもしれません。だけど季節はきちんと感じ取れるというか、季節感があることを思い出させてもらえたのです。

もちろん、彼のことは好きです。ときどき披露してくれる豆知識を話してくれてるときの真剣な感じとか、お酒を飲むととっても弱くって年上なんだけどとっても可愛い一面とか。そういうのも含めて、一緒にいられたらそれで十分だなって思えます。(惚気はほどほどにします)

それにはっきりと「僕のものになってもらえますか」と言われているし、それを言われて嬉しかったし、過去に綴ってきたメンズたちのような「え゛?」と思うところが何一つ見当たらなくて、むしろわたしのほうが「わたしみたいなこじらせ女子で彼はよいのかしら」と不安になっているのかもしれません。

***

平成元年の夏が中学一年生、英語の宿題に追われた夏でした。
平成二年、三年の夏は中学二年生、三年生、初恋も経験したし、学校行事に向けての練習にいそしんだ夏。
平成四年~六年の夏は高校一~三年生、ほぼ受験勉強のための予備校に通いつつ適度に友達と遊びました。おかげで浪人しました(笑)

平成七年の夏は浪人生、さすがに真剣に受験勉強して当時の自分にとっての挫折を味わった割には一緒に勉強する仲間がいたという楽しい思い出しかありません。

平成八年の夏は大学一年生、初めて彼氏ができてドライブデートや夏ならではの大人のデートを楽しんだ夏。同時に塾講師のアルバイトで夏期講習を講師側で携わった初めての夏。
平成九年~十年の夏は大学二~三年生、夏期講習で授業をするか、バイト仲間でアルバイトのあとに飲みにいくかしかしなかった夏休みでした。

平成十一年の夏は、急性腸炎での入院でスタートしたことを覚えています。でも結局アルバイトに明け暮れていました。
平成十二年~十三年の夏は、社会人一年目や二年目なので仕事に邁進していたように記憶しています。とはいえ、彼氏(のちに旦那となる)との夏のイベントも満喫していたような…。

平成十四年の夏は、同居に向けての準備に追われていました。
平成十五年の夏は、結婚したものの当時の旦那さんの単身赴任に伴う引越しやらで実家で過ごしました。

平成十六年~平成二十三年までの8年間の夏、正直記憶がほとんどありません。そのときそのときは楽しく過ごしていたんだと思います。ただ、そのときそのときを必死に精一杯過ごしていたとも言えるかな…。ここに記録は残っています、未だ。ものすごく書き溜めたから消せなくて残してあります。

平成二十四年の夏は、わたし一人が心中で離婚を考えている夏でした。

平成二十五年~二十八年までの4年間の夏は、不毛な恋愛の彼氏と過ごした少し寂しい夏たち。
平成二十九年の夏は、こじらせながらも人生初の外国人の彼氏と過ごしたなんだか愉快な夏。

そして、平成最後の夏に、こんなにこじらせている女でもやっとちゃんとした彼氏ができました。

平成最後の夏をテーマに書こうと夏を振り返っていったら、まさかのこんな締めくくりになりました。別のこと書こうと思っていたはずなのに。

まぁそれも人生ですね。

※有料にしてますが、この先の文章はありません。投げ銭制ですm(_ _)m

ここから先は

0字

¥ 100

細々とつぶやいているだけですが、読んでウンウンうなづいたりしてくれる人がひとりでもいればいいなと思って綴っています。もし何度もうなづくことがあったらサポートいただけると感動します!サポート代金はプレミアム代及び他のクリエイターの方のサポートに回します!