2020年コロナ禍での生活習慣の変化
コロナ禍で今までの過ごし方とは全く違う一年を過ごすことになった。
過ごし方が変わるとなると、結婚するとか子どもができるとか転勤するとかなんかそういうことでしか起きないと思っていたけれど、まったくそうではない外的要因による過ごし方の変化。それはそれで新たな発見だったと思う。
やらなくなったこと・やらなかったこと・控えたこと
・海外旅行(言わずもがな)
・関西圏を出る国内旅行(何となくまだ気が引ける)
・映画館で映画を見る
・食べ歩き(半年しなかった)
・通勤(在宅勤務10ヶ月)
その分代わりにやったことが増えてそれが1年で習慣になってしまった気がしているのと、特にそれについて何とも思わなくなってしまったことだ。
代わりに新たに始めたこと①家飲み
完全に食べ歩きの代わりにUber eatsのフル活用が始まったのが最初。とはいえ、元々お酒を飲むことにそこまで依存していないので、飲まないとやってられないとか何かにつけて飲みに行くとかいう人間ではなかったが、いわゆるオンライン飲み会のために買う羽目になったことと、外食せず家飲みが増えたことで家にストックが始まったことがきっかけ。
今まで一切のお酒を家においてなかったのに、今年だけでこんなに消費している。年間で各種0本だった人が9ヶ月で
・ビール類 30缶以上 (よなよなエール16缶+箕面ビール4本は確実で基本これ以上)
・ワイン類 21本 (赤14本+白14本+泡4本)
・ウィスキー 3本 (あと3本は飲んでいるところ)
・日本酒も少し
圧倒的に変わったことは家でハイボールを作ったりして飲むこと。
そんな面倒なことは家でやらないとしていたのに。最近では飲みながらDAZNでサッカーアウェイ観戦をしている自分が全く不思議ではなくなった。そして気づいたらお酒にとても強くなっていた…。
代わりにやったこと②Netflix, Amazon prime
映画館に行かなくなったことで、あまり活用できてなかったこういうサービスを活用するようになった。で、手を出してしまったのがいわゆるNetflixだけとかAmazon primeだけで見れるものだ。
・愛の不時着(Netflix)
・バチェロレッテ(Amazon prime)
・鬼滅の刃アニメ(Amazon prime)
よく考えたらNetflixの韓国ドラマは1本が1時間半、それが16話もある。ざっと映画12本近く見ているのと同じだ。映画の本数は減ったがこれが増えた。バチェロレッテも1本1時間、本編だけで8本。鬼滅の刃は1本25分以内とはいえ、26話まである。梨泰院クラスも見てやろうかな、年末までに。
とはいえ映画も定期的に見ているので、年間40本は無理かもしれないが、28本目(12月26日時点)。
巣ごもりの過ごし方でこういうのに追いついたのは新たな発見だったと思う。
代わりにやったこと③漫画一気読み
あまり漫画も読まないタイプ、読んでも4巻完結とか、すでに完了しているもので10巻未満のものを読むぐらいだったが、とうとう手を出して継続して読んでいるものがある。
・アオアシ
・鬼滅の刃(まだ途中だけど)
こういったものも、時間がなかったら手を出さなかったであろうモノの一つ。それが証拠に過去ブームになっているワンピースやコナン、ドラゴンボール、進撃の巨人や鋼の錬金術師、銀魂、ヱヴァンゲリヲン、ジョジョといったあたり、まったく読んだことがない。(20世紀少年とコナンとキングダムは映画だけ一応見ている)
なのに、こんなに次出るのを待つようになるかなぁという感じ。そこまで追いかけてないので忘れてることもあるのだが。これも新たな変化と言える気がしている。
おそらく2021年も控えることと続けること
2021年になっても控え続けるだろうと思っていることは以下。
・海外旅行(2021年いっぱいはやらない)
・通勤(毎日ではないけど回数は減る可能性大)
そして、たぶん継続するであろう新しい習慣としては、①の家飲みぐらいかもしれない。漫画一気読みやシリーズものを一気に見るといった時間が今後も取れるかどうかがわからないからだ。
来年は来年で再び何か別の生活習慣が始まるのだろうか?
番外編 : コロナ禍のせいで+に働いたこと
家にいる時間が格段に長くなったことで、今までも気になってたが重要視してなかったことがめちゃくちゃ気になりはじめるということが起きた。
①家事代行をメリーメイドからベアーズに変更してしまった
これはなぜかというと、棚の埃取りやベッドカバーの交換はルンバやブラーバが対応していないから(当たり前)。
といっても、メリーメイドは対応範囲が限られているので、ここを頼めない(頼んだら時間が余っていても追加料金)。
であれば、こういうのも対応できるものに変えたらいいんではないか、ってことで変えてしまった。
今来てくれてる家政婦さん、めっちゃ素敵な方だし手際もいいので安心。買い物も頼めるし、普段のお掃除以外のところも気付いたらやってくれるベッドカバーの交換も手伝ってもらえる。めちゃくちゃ助かる。さらに窓掃除まで終わった。感動。
②洗濯槽の大掃除
思わずサボってしまうこれ。家事代行にしてからすっかりこれをやらねばならないことを忘れていて、したいけど11時間かかるから…となり。できるときに手元に洗剤がなく…の繰り返し。
結果ずーっと気になってて、やっと着手。スッキリ。
③クローゼット、下駄箱の中身断捨離
ランニング用品が増えてきたのもあり、数年前に1年間洋服を買わないチャレンジの後クローゼットを整理してから何もしてなかったのもあり、今一度断捨離せねばと思っていたのだが、なかなかまとまった時間が取れず伸びに伸びてこのタイミング。
ようやく着ない服を一掃したらお気に入りのブランドの洋服ばかりになりなんだか幸せな感じ。下駄箱の中も履かない靴を捨ててみたら最近ほとんどヒール靴を履いていない事実を知ったり等。結局ランニングシューズは入らずに外に出しているけどこれは収納してしまうと走らなくなりそうだからいいかな(笑)
④彼氏ができた
なんだかとてつもなく現実的な理由だったのだけど、こんなコロナ禍のタイミングで人と出会えるわけないし、と思っていたら、だった。
詳細はこの記事に書いているので割愛。これほどまでに一人を満喫する予定だったのに、誕生日もクリスマスも贅沢三昧をする予定だったホテルの予約を1名から2名に変えたのだ…。いやはや。
ちなみに、先日久しぶりに気の置けない会社の同僚・上司たちとオンライン飲み会してるときに、今年の一大ニュースをみんな話せってことになって、このネタを話したらやっぱり驚かれた。まぁそーだよね。
こうやって振り返ると…
なんだかんだあったけど、まぁよかったんじゃないかなって思えてくる。
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