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休職直後、暗闇を懐中電灯なしで歩く→そんな無理を要求されても困る
休職直後が、暗さとしては、一番の暗闇だった。
ニュースなどでサラリーマンを見ると、自分がサボってる気がする。
苦しい当の本人が、判断力が下がってる自分が、より良い心療内科を検索する。
(調べたくもない。)1ヶ月ごとに診断書を出すことのキツさ。
散歩してください、と言われて必死で出かけた先の景色に映る、「働く人」が辛い。
会社の人が自分に向けて放つ「批判の声」が、頭の中で鳴り止まない。
グシャっと踏まれた植物が、もう一回根を張るだか、根を伸ばすだか、立ち上がるだかまで、私は半年かかった。(これは、早い方である)
「傷病手当」を役所に申請しないといけないのだけど、自分がそんなことしたくない、という本音
何もないまま、夕方5時のチャイムを聞く虚しさ。
抗うつ薬を飲むなら、死んだ方がマシだ、、、と悩む。
………など。
ハッキリ言って無理である。。。
無理を「自分からも」「会社からも」
要求されていた。
つまり
「今はおとなしくしておけ」
と、3年前の自分に言ってやりたい。
「いや、でもね、、、」
と、3年前の私は、言い返しそうである。
あんちゅうもさく
【暗中模索】
この言葉がピッタリだった。
豪雨が止むまで、屋根の下にいれば良かった。
と、今だから思う。
『何かをしたのと、何もしてないがイコールに
なる時期』
だったのだから。
そして、
やがてその時がくる。
今だから言えることであるが、豪雨が、
小雨だか、曇りだかになる時がくる。
晴れはなかなか来ないが、豪雨より
大分マシになる。
私は
「調べても良いかも」
と自分の本音で思えるようになって、
ネーミングによる怖さ・疑りがある、
食わず嫌いである、
調べたくも無かった
「リワーク」を検索した。
私にとっては、それが「その時がくる」だった。
今だから言える。
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