探究シリーズ「音楽編①」〜日々、あびらぼ。〜
"音を楽しむ"と書いて、「音楽」。
ちょっと前まで、iPodやウォークマンに感動していたはずなのに、気がついたら所有することすらしなくなった「音楽」。
目まぐるしくその方法は変わりつつあるけれど、"音を楽しむ"ことに変わりはなくて。
もっと言うなら、その自由度は日ごとに増している。
そんな時代に生きる私たちは、"音を楽しむ"という前提を、疑いもしない。
chapter 1:謎解きは、クイズのあとで。
意味深な冒頭となりましたが、ここからは授業の内容をダイジェスト版でお伝えします🙌
みなさんが小・中学生のとき、「音楽」と聞いて思い浮かべるものはどんなものでしたか?
ベートーヴェン?バッハ?それとも、有線で流れるJ-POP?
世界にはもっといろんな音楽があるのに、ごく一部にしか触れていないということが往々にしてあるかと思います。
そんな広〜い音楽の世界のこれまた一部にですが、クイズを通して触れてもらいました♫
その名も「音楽ジャンルクイズ」。そのまんまです。笑
レゲエ、ロック、ポップス、バラード、ゴスペル、クラシック、ジャズ、ヒップホップ…の各ジャンルについて、イメージ画像とともに名曲を流し、ジャンル名を当ててもらいました。
だいぶ苦戦していた子どもたちでしたが、中でも「???」だったのはEDM(Electorical Dance Music)。
比較的新しいジャンル、かつ「パリピっぽい…」ということで、なかなか新鮮なサウンドだったようです。
…と、新たな音楽ジャンルとの出逢いを果たした子どもたちでしたが、そもそもジャンルは全部で何種類あると思いますか?
正解は…下記HPにアクセスして、ぜひ「目で見て」みてください👀✨
chapter 2:音楽のはじまりは、楽しむためではなく…
クイズで頭(と耳👂?)の体操が終わったところで、本編へ。
音楽の役割の変化を、歴史の流れとともに紐解きます。
壮大なストーリーは割愛しますが、大切なことは
「音楽のはじまりは、音を楽しむためのものではなかった」
ということ。
ヒントは、子どもたちのポーズにあり⁈
以上、「当たり前を、疑え。」から始まった音楽探究。
次回は、そんな音楽の"守備範囲の広さ"を実感する旅へレッツゴーです!
⬇︎教えない放課後教室「あびらぼ」の公式HPができました👏
ぜひご覧ください!!
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