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人それぞれが属する居場所

人というのは30代あたりから、結婚をして家庭を持つ【家族組】や、仕事に熱中する【キャリア組】、さらにはそのどちらにも属さない【派遣社員組】などに分かれるようなところがあり。

若い頃の私は、長い間【派遣社員組】に属していて、家族からも友人からも『一体あなたはどうやって生きていくつもり?』とツッコまれまくりだったのですが(汗)

そこで、当の本人は何を考えていたか?といえば “ヤバい位に” 何も考えてなかったのです。

なぜならば、私の中には “家庭を持つ” という考え方も “手に職を持つ” という選択肢もなかったもので『ただただ、どうやって日々楽しく遊ぶか?』みたいな…

そんな私が後に “手に職を持つ” という考え方を30代になってからようやく持てるようになったのは、非常に奇跡的だったな、と我ながら思うのであります。

《正確にいえば、20代前半の頃から “一応は” 手に職を持っていましたが、職業人としての意識はゼロでありました…》

なぜならば、幼い頃からの環境を思い返してみますと “手に職というよりは → 楽しく遊ぶ” な価値観な人ばかりに囲まれてきましたから。(それは、両親も含みます。笑)

なので、かつての私自身がそうなってしまっていたのも『当たり前』だったというか。

よく『私の父親(夫)は仕事ばかりで何が楽しいのやら?』な話を聴きはするものの、かつての私にとってそういうことは “未知なる世界” だったのです。

しかしながら、30代以降の私はどういう訳かすっかり“仕事人間” へと変貌をとげ。

そう変化したのは “出会った人たち” より沢山の影響を受けたからでありました。

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