見出し画像

【青春の大人#19】もしうまくいかなかったら、会社を辞めていた!?シゴトレを通して採用チームを0から立ち上げたユーザー様の成果を紹介

こんにちは!HeaR株式会社で「シゴトレ」というキャリア支援サービスの事業責任者を務めているあべです!

「青春の大人シリーズ」という名のユーザーインタビュー。今回で第19弾となります!
※第17弾、第18弾はこちら↓↓↓

「セールスやマーケで全く活躍できず、会社に居場所がありませんでした」と笑って話すK.Tさん(28歳・男性)。今回は、そんな状況から人事として居場所を見出し、大活躍中の彼にインタビューをしてきました。

インタビュー時こそ笑って当時の状況を話していましたが、無料相談時に初めてお会いしたときは、かなりの焦りを感じているのが画面越しでも伝わってきました。「もし次ダメだったら、会社に居場所が無いかもしれません」そう言われたときは初対面ながら「何とかしなきゃ……!」と感じたことを今でも覚えています(笑)

そんな彼が、どうしてこのタイミングでシゴトレに申し込んだのか。そしてシゴトレを通してどういった変化を感じることが出来たのかをお伺いしてきました。

①受講前の自分について
②シゴトレに申し込んだきっかけ
③受講後の変化について

※上記の構成でご紹介します

シゴトレを受講をする/しないに関わらず、同じような悩みを抱えている方にとっては参考になる(もしくは刺激をもらえる)インタビューかと思いますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

1.受講前の自分について

今までのキャリアとしては新卒で人材紹介の営業として3年間勤め、そこから現職のSaaS企業へ転職。人材紹介→SaaSのプロダクトを持つ企業への転職は今流行りなのかもしれませんが、私も同じパターンでした。まだ仕組みや制度が整っていないスタートアップへの転職は、多少抵抗はありましたが、それよりも「今の自分ならもっと上を目指せる!」という謎の自信で家族を押し切り勢いで転職しました。

---「あれ、俺、もしかして仕事できない?」

入社して1か月で、自分の実力を悟りましたね(笑)前職ではしっかり結果を残してコミットメント出来ていたのに、転職した先では全く結果が出なかったんです。最初のうちは「慣れるまでは仕方ないよ」と周りも言ってくれていたのですが、営業で入社したのに半年経っても受注が出来なかったんです。もう絶望ですよね。

結局1年で4受注しか取れず、いまだにこの記録は社内歴代ワーストだと思います。そんな時会社側は気を使ってくれて「マーケに移ってみない?」と言ってくださり、部署移動することに。もともと前職でコンテンツを書いたり集客に携わっていたからというのも背景にありました。

しかし、当時は完全に自信を喪失している状態。且つ、マーケティング自体も未経験。部署移動したからには結果を出さなければという焦りもあり、完全に空回り。実際、成果を出せたとは言えず、あっという間に2年が終わってしまいました。

---「K.Tさん、もし好きな仕事していいよと言われたら、何をやりたい?」

上司との1on1で、言われた言葉です。気を使ってくれたんだと思いましたが、私にとっては"最後通告"だと感じました。とはいえ「ここまで結果を残していない自分を見捨てずにいてくれる会社に恩返しをしたい」という想いと「自分と同じような苦しみを持つメンバーを増やさないためにも、組織を良くしたい!」と思い「……人事をやらせていただいてもよろしいでしょうか?」と伝えたところ快諾いただき、人事に異動がその場で決まりました。

2.シゴトレに申し込んだきっかけ

人事になることが決まったのが2021年2月。ちょうど会社が「採用に力を入れたい」と方針を固めたタイミングでした。が、社内に人事経験者は誰もおらず「成功事例/失敗事例でもいいから、自由にやっていいよ」と伝えられていました。

つまり、当時は人事機能は無く、代表が手探りでリファラルやエージェントなどから採用をしていた形でした。それを改めて組織にしていきたいとのことで、人事責任者を任命されます。もともと人材会社にいたので、ある程度のHRの知見や市場感はつかんでいたものの、いざ組織を作ろうと思っても何もできず……。ここでも自分の不甲斐なさに絶望していました。

---「でもここで諦めたら人事になった意味がない、まずは積極的に現役人事の人から話を聞こう」

元々前職でお付き合いのあった人事の方に話を聞きに行ったり、情報収集の為にTwitterInstagramを始めてみたり。とにかくがむしゃらに行動をしていたんです。この時はプライドを捨てて、とにかく頭を下げて先輩方に色々と教えてもらっていました。今思えば、ちっぽけなプライドが邪魔して自分のやり方に固執していたせいで今までは行動に移せていなかったんだと思います。

そして色々な方から情報を集め、いざ社内に落とし込もうと思ったタイミングで「あれ、どうやってこれを体系立てていけばいいんだろう」と悩んだんです。頭の中では「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ」が分かっているのですが、それを言語化したり運用まで持っていくスキルが当時の自分にはありませんでした。

画像3

\このような戦略を考えるつもりでしたが1人では不可能でした(笑)/

そして何より時間が無かったので「学びつつ、即座にアウトプット(仕事で実践)出来るキャリア支援サービス」を探していたところ、たまたまTwitterで知り合った先輩に紹介されたのがシゴトレでした。

---実際に現場で使えるフレームワークを使ってトレーニングを積みながら、日々メンターであるトレーナーとディスカッションが出来るなんて、今の自分にピッタリだ!!!

画像4

大袈裟かもしれませんが、無料相談時にサービスの特徴を聞いたときはこんな感じでしたね(笑)金額は確かに安くはありませんが、当時の自分の立ち位置を考えると藁にも縋る思いだったので、即決で受講を決めました。

3.受講後の変化について

シゴトレの特徴は大きく2つ。1つ目は実践的なフレームワークをセッションの中で作成していけること。これにより、私個人のみならず社内に何も知見が無いところから採用チームを立ち上げることが出来ました。事業から落とし込んだ採用戦略の設計は、初心者の私からすると難易度の高いものでしたが、しっかり伴走して頂いたおかげで形になってきたのは本当にシゴトレのおかげだと思っています。

画像2

---事業を伸ばせる人事になって、会社に恩返しをしたい

2つ目はメンターとしての役割。トレーニングを積むだけでなく、私の日々のモヤモヤのケアなど、なんでも壁打ちできる存在になってくれています。もともと成果が出ず会社に居場所がなかった自分ですが、シゴトレが居場所になり、ここで身に着けたスキルと自信が成果となって会社でも認められつつあります。自分で言うのも変かもしれませんが、シゴトレを受ける前の自分と、今の自分の変化量はとてつもないと感じています。

今後は事業を伸ばせる人事になって、いずれは過去の自分のような居場所のないメンバーを生まないような仕組みづくりに着手していきたいです。

最後に……

青春の大人シリーズ第19弾はいかがでしたでしょうか?
シゴトレの事業ミッションは「覚悟を成果に変える」こと。

覚悟を成果に変え、仕事に熱中した青春の大人になるために必要な仕事筋を、トレーニングで鍛えていきましょう!

画像1

・シゴトレに興味がある
・キャリアにおける"武器"を身に着けたいと考えている
・転職を考えている
・社外メンターが欲しい
・今後のキャリアについて相談したい

上記に少しでも当てはまる方は、ぜひ下記フォームより無料相談にお申し込みいただけますと嬉しいです!

まずはラフにキャリアについてお話しつつ、シゴトレのプランやカリキュラムの詳細はその後にお話出来ればと思います(ご興味ある方のみ)
※ユーザー数増加に伴い直近の申込可能枠が少なくなっておりますので、ご注意ください。また、直近スタートはもちろんのこと、8月スタートや9月スタートなどの事前予約も承っておりますのでご相談ください。

それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?