【写真】直島 ベネッセハウス ミュージアム③地階
ベネッセハウス ミュージアム 地階に展示されている、ブルース・ナウマン「100生きて死ね」、柳幸典「ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム1990」、ジョナサン・ボロフスキー「3人のおしゃべりする人」、宮島達男「Counter Circle No.18」、杉本博司「タイム・エクスポーズド」について、前回紹介した。
安田侃「天秘」1996年
安藤忠雄の無機質なコンクリートの四角と直角の世界に、すべらかな石が設置されている。この石の上に、座ったり寝転んだり、自由に時間を過ごす鑑賞者が多い。
直島の空と陽光を全身に浴びることができる。
ジェニファー・バートレット「黄色と黒のボート」
ロバート・ラウシェンバーグ「エコ・エコー Ⅲ」1992-93年
ジョン・チェンバレン「クロモ・ドーモ」2006年
ジョエル・シャピロ「無題」2013年
ゲルハルト・リヒター「ベティ」1991年
カフェ近くに展示されている。少しわかりづらい場所だ。
抽象画が有名&人気の作家だが、本作にもとても惹きこまれる。
杉本博司「カンブリア紀」 1992年
作家の代表作の一作で、アメリカ自然史博物館のジオラマを撮影した連作。観る側は、まるで現実のもののように誤解する。この「あたかも現実かのように」がポイントだ。
ヤニス・クネリス「無題」1983年
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