Aarteeni◎心をたがやす一歩◎アールテーニ🍀ヒプノセラピスト

猫とフラと川と本と美味しいものが好きな心理セラピスト。日々の心を耕す一歩を書き留めます。心と意識、精神世界の探求がライフワーク。インナーチャイルドセラピー、ヒプノセラピー(前世療法等)カードセッションやアクセスバーズは東京八王子にて。 https://aarteeni.net

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「この世で一番嫌っていたものになってしまった」というギフト(一元観エピソード)

わたしがこの世で一番忌み嫌い、 絶対に自分はなりたくない、と思っていたもの、 それが心の病でした。 その理由は、子どもの頃に父がそうであったから。 家の中でどんよりし、 仕事を休み、 なにも語らず、 不可解な行動をし、 ゴロゴロ寝ている父がとても嫌いだった。 「弱い」「情けない」「働け」と 心の中で何度悪態をついて イライラしていたかわかりません。 その「嫌い」は、 親として子どもの自分を守ってくれないことへの 不安や悲しみ、怒りからうまれた「嫌い」だったんですけど

    • 「母の愚痴を聞くのがイヤ」のパターン崩し

      何度かこちらでも書いてますが、 高齢の実母が現在闘病中のため いろいろと手伝いのある日常を過ごしてます。 ちょうど先月あたり、 「ああ、なんかもう、いろいろめんどくせーー」 という気持ちMaxになった時があって。 なにがめんどくさいのか 自分に問いかけたことがあったんです。 なにが面倒くさいんだろ? そう問いかけると 「なにもかも」 という、 やさぐれメンドクセー感あふれる答えが 返ってきました。 これから起きるであろうこと、 やらなくてはいけないこと、

      • 「自分を好きになる♡」がうまくできなかったわたしのあたまの中

        もうずいぶん昔の20代の頃、 「自分を愛さなければ人も愛せないよ」 といった内容の 中森じゅあんさんのコラムかなんかを読んで ああ、わたしは自分のことなんか ぜんぜん愛してないし好きでもないな だからきっと人も愛せないし結婚にも向いてないんだろう なんて 自分にがっかりしながら思ったことがあったな、 と思い出します。 その後数年たって結婚したのはいいけど 案の定というかなんというか、 そのあたりのことに 夫婦そろってゴリゴリに向き合わざるをえなくなったんですが

        • 持続可能なしあわせの、心の筋力について

          先日、 毎年3月に呼ばれる 3日間限定お掃除アルバイトに 行ってまいりました! 卒業シーズンに 学生寮のような所を お掃除するこのバイト、 初めてからもう四半世紀も経つ 長年の恒例行事になってます。 それだけ長いので、 お掃除のやり方にも慣れてるし どこに何があるのかもわかるし きれいにする仕事は、 気持ちがいいし割と好き。 でも、 部外者なので結構気も遣うし 普段と少し違う対人関係では まあまあ疲れることもあるんですよね。 そんな中での最終日の お昼休憩のこと

          カードセッションメニュー化しました/ハミングバードプログラム

          おかげさまで 昨年から準備していた カードセッション、 無事メニュー化できました! モニターにご協力いただいた皆さま、 本当にありがとうございました。 「また受けたい」 「勇気をもらえた」 「愛があってパワフル」 「思いこみに気づけた」 「潜在意識の声が浮き彫りに」 「御守りのような感覚をもらえた」 「自分の状態や向かう方向を視覚を通して知ることができた」 「痛みを伴うけど、それを超えて光を掴みに行くようなセッション」 などなど あたたかいお声も沢山いただきました。 あ

          年の瀬のPC大作業

          サロンのホームページを今日、リニューアルした。 もうずっと、年単位で うっすらと自分のサイトの使いつらさや 見た目の違和感を感じていたんだけど 変える労力と時間を これまたぼんやりと思い描いて 「今はまあいいか・・・」と そのままにしていた。 まあ、いいか。 それより先にやることがあるし。 どうやって変えていいか、あんまりよく知らないし。 一回やり始めたら、すごい作業量でしょ。 今あるものの中で、できることをすれば。 そう思いながら、 「ほんとうはもう少しス

          偶然性に心をひらく(「復讐心なんてあるはずない」からの気づき)

          先々月あたりから、 あたらしいカードを使ったセッションの 準備をしていたわけなんですが その過程で、 たまたまネットのおすすめに上がってきて 「あれ、これすごく面白い!」 と感じたもうひとつのカードがありました。 さらにたまたま、 そのカードの学びを深める講座というものが開催されていて 翌日が申し込み締め切りというタイミングだったので 講座も受けられたという、 ご縁のあるツール。 心理学者であるチャック・スペザーノ博士が考案した 「セルフ・セラピーカード」。 原題は

          「すずめの戸締り」のインナーチャイルドセラピー的感想

          YouTubeで「すずめの戸締り」の冒頭の動画を 夫と二人で何気なく観ていたら 「あれ、これは見ておきたいやつ」 という感じがしたので 二人でレイトショーに行ってきました。 いやあ、泣いた。 泣くっていうか、 嗚咽を抑えるレベルで 車に戻るやいなやティッシュをとりだして 豪快に鼻をかみ 「いやあ、これはヤバいね」と 言い合う、涙腺がゆるい中年たち。 震災関連のこととか、 いろんな要素が描かれていて いろんな視点で見る方がいると思うけど ひかれるのは「場の鎮魂」や「神

          「わかるわかる」で癒される(『私だけ年を取っているみたいだ-ヤングケアラーの再生日記』を読んで)

          『私だけ年を取っているみたいだーヤングケアラーの再生日記』を読みました。 「(人物は架空だけど)ひとつひとつは実際のエピソード」 とあるように、 「あるあるだなあ」 と感じるリアルな感情や場面がいくつもありました。 ほぼ同じようなエピソードを クライアントさん方々からたくさん伺ってきたし わたし自身も、 「ああ、わたしもそう思ったな」と 頷ける感じ。 子どもは無力だと痛感すること、 「したいこと」より「すべきこと」を、 「正解はなにか」を、 逡巡せざるえをえなくなること

          やる気がでないのは、やる気を阻む「あの存在」がいたからって話

          秋はフライベントに出ることが多い。 単純にフラ仲間と踊るのも楽しいし、 生きているうちにどれくらい、 自分の身体で何かを表現できるか、ってことを ジリジリとひとつずつ 学んだりチャレンジできることがおもしろいなあ、と 感じるこの頃です。 それはフラに限らず お仕事や対人関係やそのほか なんでもそうかもしれないですけど。 できないことが多いからこそ、 またひとつできた!と 感じた時の歓びは うれしいものですよね。 そんな日々ですが あたらしいセッションの準備も進めてい

          思考をとめたらインスピレーションがやってくる(瞑想チャレンジ1か月目)

          今まで何度も何度も 「今回こそ続けよう」とチャレンジし続けてきた瞑想。 とりあえず1か月、毎日、 気づいたらできてました。 意外とあっけない笑。 というのも 最初の頃は重過ぎる腰を上げる感覚だったのが、 途中からは瞑想状態が気持ちよくなって 「あー早く帰って瞑想したいな~」 と思うようになるくらいに 心地よさにハマっていたから。 自己流をやめて、 一度ちゃんと習ってみてよかった。 なんでもそうかもしれないけど 慣れていなことを「やり始める」っていう時が一番、 心

          自分に戻るためにいつも最善が起きている(瞑想チャレンジ19日目)

          先週はいろいろいつもと違う動きがありました。 母が急遽また入院になったり 車とスマホが故障してあたらしいのが来たり フラはイベントがあって人前で踊ったり なんだか心情的に慌ただしい一週間だったけど 瞑想習慣のおかげで 一日に少なくとも一回は 帰るべきところに帰って安堵している感があります。 もちろん、まだまだ雑念だらけで 「終わったらあれとこれしたいな~」とか 「終了まで5分くらいかな~」とか 瞑想中に考えちゃってるときもある。 誘導中に寝落ちすることもしばしば。

          この感受性で生きていく(瞑想チャレンジ9日目)

          瞑想9日目。 「今まで、こんなに静かに身体の内側を 感じたことがなかったかもなあ」 と思うのと同時に 「この身体で、生きているんだなあ」 という、 文字にするととても陳腐な、 当たり前でしょう、 というような認識を改めて感じてます。 わたしの独自の 視覚でモノや人や景色を見て、 聴覚で音を感じて、 匂いを感じ、 肌で触れ、 口にするものを味わっている。 この肉体を通して外界を感じている、 つまりは わたし独自の心身を通して世界を観ているのだなあ。 なんて、 し

          瞑想1ヵ月チャレンジ中(5日目)

          先日、とあるプログラムに申し込み 瞑想に取り組む毎日を過ごしています。 瞑想、 今年の2月~4月の3か月の間も ひとりで集中して取り組んでたんです。 結果、よかった。 よい変化もあったし (note始めようとひらめいたのも多分このおかげ) 瞑想はしたほうがいい、とわかっている。 でも、いいとわかっていても 実はあんまり続けられず すっかりそれ以降さぼっていたわたし… 最近、すぐ雑念まみれ。 瞑想していても考え事の時間になっちゃう。 ぱっと目を覚まして他のことをやりた

          「これでガマンしてくれよ~」は誰に向けてなのかって話

          一人暮らしの実母は現在、 入院退院を繰り返して五か月くらいになる。 治療は結構キツイ。 なので わたしもできるだけ 病院に付き添ったり 実家に寄ったりはしようとしている。 けど、 身近な家族という 甘えがでやすい存在なだけに、 たまにイラっとすることもある。 先日 ワンピースがほしい、 けど服を見て歩くにはしんどい、 という状態の母と一緒に ネットで商品を選び、 そのあとわたしが実店舗でワンピースを買って送ったところ 「ありがとう。前が全部開いてるのもいいね」

          ああ、電話がニガテ(HSPあるある?)

          電話が好きじゃない。 昔、企業や組織に勤めてた時には 仕事上やむをえず使っていたから 「慣れ」でどうにかなっていたけど 最近は 仕事ではほぼ使わないから頻度が激減。 どこかにアポをとるにしても 予約サイトとか、ラインやメールで済んでしまう。 好きじゃない電話を使わなくても 連絡ができる今の時代って、 なんて便利で気がラクなの~! でも今、母が闘病中のため 手続きや問い合わせの電話をかけることが 少々増えてきて ああ、気が重いなあと思いながら 電話を使うことがよくある