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古いもの、穏やかなもの、心地よい音楽、やわらかな自然が好きです。好きなものに囲まれて暮らす毎日。うれしかったり、さびしかったり、どうぞ健やかでありますよう。

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    ゆるゆるな自然的生活

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    haseとの生活

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    日々は流れていく

最近の記事

9/16

猫たちが近くにいてくれる夜。 日中の暴力的な去らない夏の暑さに嫌気はさしているけれど、着実に秋は来ているらしい。 猫が好き。 ちょうど良い距離感でいつもここに居てくれる。 隣に居るのが当たり前という空気を出しながら、急に何処かに去っていって1人(1匹)で過ごしていたり、自分がいる場所はこの家の中じゃないという顔をして外にご機嫌気ままに散歩へ出たりする。 そんな自由さと、気高さと。 私は猫たちに尊敬の気持ちも持ってる。 突然の雨で空気がすんと冷たくなって、 あぁ夏も好

    • 9/8

      9月も8日が過ぎた。 2度目の幼稚園夏休みが終わり、2学期。 今年の夏休みはなんだかあっという間に終わってしまって、まだまだ夏遊びしたいな、夏好きだなぁの気持ちが残る。 が、そろそろガッツリ秋を感じたい様な気もする。 重ね着したい!毛糸編みたい! 秋の気温の山を体験したい! たくさん息子と、家族と遊んだなぁ 今年ハマりにハマっている山。 だいぶ一緒に登った。 山に目覚めてから、「山と下界」と分けて捉える感覚が出来た。それは私にとってすごく心地良い気づき。 少し行けば山はそ

      • 7/23

        と言う事で絶賛実家トラブル中。 親になった事で子という自分を再認識して、私が反抗期してるだけなのかもという気持ちにもなってきた。 思いやりは足りてないかもしれない。 反省。 母と会うとぶつかる。 意見や思いが違っても受け入れてほしい、受け入れてくれる?というのを確認したいのかな。 そーかも。 だって、私の意見は いやいやいや、 ダメだと思う、 それは無理だよ、 と、否定の言葉が返ってくるから。 いつも手にも取ってくれないで跳ね返されるから悲しいんだ。 子供返りしていた

        • 7/22

          仕事をしてから、3人で山に登る夏休みの日曜日。 気持ちの良い日常。 それは良いのだけど、 朝。 私の父に連絡をした。 LINE電話、出ず。 LINE 、既読にならず。 一応夕方普通電話。出ず。 まぁ、そーゆー人だしなーと思って流してたけど、 寝れずに深夜3時。 小さく疑問が浮かんでくる。 37年間見てきた父は確かにそーゆー人なんだけど、 そーゆー人として娘と向き合ってきた父に ん? となった。 妊娠中、 夜中に産気づいても次の日の仕事に支障が出るから自分は車を出した

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        記事

          7/19

          明日から夏休み。 夏はいい。 昨今の夏は殺人的な暑さではあるけど、夏が好き。 夏休み前の、今日。 幼稚園で個人面談をお願いして、先生と面談してきた。 コロナ云々のあれこれで、 私の弱さから年中入園にしたので、まわりの子たちが3年保育(もとい、2才から入園できる園なので4年保育)で過ごしている中、息子は1人2年保育として入園。 実は入園してからずっと不安だった。 私の勝手で、息子に大変な思いをさせていないか? 確信の相談をする前に色々聞いたりしたけれど、せっかく時間を取

          7/9

          山っ!!山に惹かれまくっている。 先月お暇で2泊久しぶりの1人旅をした時に、高尾山の麓に一泊し、初のソロ登山で高尾山の稲荷山ルートを登った。 そして息子が富士山遠足だった先日の日曜。「いいなぁぁ、富士山…!」となって、息子が富士山練習の為に園で登っていた日和田山の男坂ルートにソロ登山その2。 漫画の影響で憧れまくっていた山頂炊飯を果たし、自分の中の何かが本格的に開いた模様。 たのしい。 すっかり日和田山の男坂の岩場登りにハマってしまい、本日ソロ3度目。車かバイクで50分

          6/19

          ふっふっふ。 1人旅に出てから私の中の小さい私がワクワク小躍りする事が増えまして、今もワクワク小躍りしている。 なんだかじわりじわりと忘れてた、「自分」がすこーんとみえた!! ワクワクしているので、 メスティンでパンを作ったりプリンを作ったりするのだ(にやり) 山に登って山で美味しいモノを食べる、その美味しいもの作りの練習をまず家でする。 というのを考えるのが今とてもわくわくする案件。 あとは気になるライブのチケットを取るかどーするかのぅ。名古屋…遠いいなー。 今やもう

          6/10

          家族という檻。 それは生まれた家族も、作っていく家族も、どちらも。家族という概念は中々に窮屈なものだと思う。 共同体のようであって、 ただの他人。 同じ出来事を共有していても、 受け取り方と向き合い方はそれぞれ全く違う赤の他人。 何かを期待したり、 巻き込んだり、 予想外の所からのよろこびをくれたり、 突き放されたり。 家族という近しい関係の距離感は難しい。 家族という檻。 私にとって正直、「家族」は窮屈だ。 繰り返していくとめどなく終わりが見えない繰り返しの毎日に、

          6/4

          いかに日常をハッピーな気持ちで過ごせるか集めのフェーズに入っている。私がうれしいことをどんどんとスクラップ。 最近改めて気づいたこと。 ⚫︎美味しいは正義 TVの家事ヤロウのライフハックをどんどん取り入れて美味しくすごそう! ⚫︎音楽って素晴らしい 生音に触れる機会を増やす。朝霧ジャムのSpotifyのリストが最高 ⚫︎ちょうど良くほろ酔い 最近好みの日本酒をちびちびしながら、音楽聞きながら揚げ物 ⚫︎物の手入れって結構気持ちいい 何者かになろうとするのを手放して、

          5/28

          猫が消えてしまってからもうすぐ4週間経つ。 5月が終わるのが怖いなぁという気持ちと、時間が経つと気持ちのあれこれはだんだんと解決にむかうんだなぁという気持ちと。 あんなに存在感のある猫が、どこに消えてしまったんだろう? それは何だか映画とか小説のようで、 猫が消えてからに伴う自分の気持ちの流れも、映画とか小説のようだった。 泣いてみたり、ぼーっとしてみたり、 うなされながら起きて寝ぼけて泣き喚いてみたり、まーどーにかなるでしょーと思ってみたり、人の優しさに感動してみたり、

          5/16

          どっしりと構えて、 安心してすごせる場所を作るのは私だ。 そうだ。 不安ばっかで、 思考ばっかで、 根本が大きくずれてた。 私が、守る。 安心出来る場所をつくるのは私だ。 大丈夫だよって伝えていく。 愛してるよって、会えてうれしいよって、 一緒にすごせてうれしいよって。 いつも此処にいるから大丈夫だよ、ここがあるから安心してね、って場所を作るのは私だ。 不安でいっぱいで、 全然見えてなかった。 しっかりしなきゃ。 この場所に強く、根っこをはって行く。 だから旦那

          5/14

          自分の傲慢さがどれだけ傲慢だったのか、どんどんと見えてきてはっとする日々。

          5/14

          大切なものってなくなって、あぁものすごく大切だったんだなぁって気づく。 一代目のカブもあんなに相棒だったのに、あっけなく盗まれて無くなってしまった。 今いる二代目カブも子供いると中々乗れなくて、4〜5年放置してたらいつの間にかズタボロになってたみたいで、もっと大事にしようと思った。 最近、犬、いいなぁーってちょっと思ってて 猫がそばに居てくれてたのに、 犬いいなぁーって思った私に気づいたのかなぁ。 私バカだなぁ。 こんなにも日常も人生も全てが奇跡の塊だったなんて、浅はか

          5/11

          猫が帰ってこない9日目。 もーーいろんなことがぐるぐるとしてるけど、 山崎まさよしが脳内でリピートしはじめたけど(こんなとこにいるはずもないのに的なやつ) こんな時は粧すのだ!!!!! 服をたのしくきる!!!!! 猫を外に出して飼い始めた時から、これは致し方ない話で。 帰ってこなくなったり、何か起こったりするのが怖くて残りの猫を出さずに居たけど、外に出たくて仕方ないみたいでずっと鳴いてた。 何が良い選択なのかわからない。 わからないけど、外に出て良いとしたルールはこちら

          5.5

          猫が帰ってこない。今晩4日目。 大丈夫という気持ちと、どんどん募る不安と心配と。以前も散歩から何日か帰ってこなくて、ふらりと雑草のくっつき虫を身体中にくっつけて帰ってきた事がある。 ので、大丈夫とは思ってる。 が、なんだか今回はざわざわ不安と心配でネットの迷い猫掲示板に掲載している。 猫は猫で楽しくやってる。 信じてただ待つ。 それが良い、と言い聞かせる。 きっとこれから子育てでも同じような事が起こるんだろうな。 私は、どこかに行きたい症候群が強くて、 実家にいる時

          4.24

          西加奈子のおまじないがすごくよかった。 女子の、おまもりみたいな短編集。 今まで生きてきた中での日常のジャリっとした感情をやさしく、やわらかくしてくれる様な1冊だった。 喫茶店で読んでいたら、「マタニティ」で泣いた。 「孫役」もとてよよかった。 すごいなぁ、西加奈子って人は、なんなんだろ。 女の諸々の感情を(これを女の、としていいのか、男もなのかわからないけど、短編の小説の主人公は全て女性なのがまた)こんな風に表現するだなんて。 きっとこの先もずっと、寄り添ってくれる1冊