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ごはんを食べたらデートの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

告白に応えたらフラれた、という話を前回させていただきました。

人を誰かを好きになれば、告白してお付き合いをする、なんてことを誰に教わったのか。誰かの見様見真似をしていたのか。映画やドラマ、漫画やアニメで知らず知らずのうちに覚えたのか。幼い子どもの頃ならば、「何々ちゃん好き」「何々くん好き」と気軽に言えていた言葉に重みがでてきました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

気軽に言えなくなってしまいました。告白と言う行為を覚えたから言えなくなったのか、言えなくなったから告白と言う行為を覚えたのかはわかりません。

大人になれば、告白をせずになんとなくお付き合いしている感じになることはあったりなかったりします。

「デートをしましょう」と好きな人をお誘いしてデートに出かける。なんてことはあまりありません。「ごはんに行こう」や「映画を見にいこう」と誘いデートなんて言葉をつかわずにデートをします。

相手はこれがデートなんて思っていないかもしれません。それがデートなんて思っていないかもしれません。そういう関係性ならばお付き合いはしていません。片方が「え、付き合ってるよね私たち?」「いやいや、ごはんを一緒に食べたからって付き合ってないっしょ?」なんてことになっているかもしれません。

しかし、お互いにこれがそれがデートだと思っている間柄ならばお付き合いが始まっています。どこから始まったのかは定かではありませんが始まっています。そういう間柄だとどこかで終わりがきたときもどこが終わりだかわからないまま、自然消滅してお付き合いが終わっていきます。

告白してお付き合いを始めた人同士でも自然に消滅することもあります。自然にと言うかどちらかが不自然に消滅をさせようとしているだけですが。

大人ならばもっと不自然にこのお付き合いを終わらせる人たちもたくさんいます。どちらかが不自然にいつもとは明らかに違う雰囲気でポケットから箱を出し「結婚してください」なんてことをしてお付き合い終了しにかかります。

結婚を了承していただいてもお付き合いは終了しますし、了承してくれなくても、もう恋人同士としてのお付き合いは続きませんからね。いやいやこのままの関係でなんてことも中にはあるのでしょうか。ないことはないと思いますがボクの知り合いにはいません。

この結婚は口約束でもありませんので、何となく私たち結婚しているよね?なんてことはありません。紙にお互いの名前を書き役所に届を出しますからね。

結婚と同等のお付き合いなんてモノもあるみたいですが、どこからが同等でどこからが違うのかがよくわかりませんがどこからかなんて証明するものがきっと必要になってくるのだと思ったり思わなかったりします。

雨が降りそうで降らない梅雨らしい曇り空で梅雨らしくはない天候なので、このあたりで。


ありがとうございます。

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