ハードルの高いお誘いの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
早朝の誘い方、という話を前回させていただきました。
何かに誰かを誘うことがあったりなかったりします。誘うという言葉からするとわりとカジュアルな感じです。格式ばっていない様子です。格式ばった誘いがお誘いがどんな言葉なのかはわかりません。招待とかになるのでしょうか、ちょっと意味合いが変わっていきそうな気もします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
「どう誘えば断れないだろう?」と相談されることがたまにありますが、断りにくい誘い方をしてもメリットは断りにくいだけです。断りにくく仕方がなく誘いに乗られても、その後は何のメリットもありません。
余程の楽しいことが面白いことが、その誘い後のイベントや食事、飲み会などになければ、次にその人が誘ったときにはいくら誘いを断りにくい文面や状況をつくれたとしても、断られます。
断りにくい状況としては、いついつは何してる?なんて聞けば、用事など予定がなければ、「いや、別に何もしていない」なんて回答がかえってきます。その日に見たいテレビや読みたい漫画、小説などは、まぁまぁ、予定には入れていません。
「じゃあ、ご飯でもいこうや?」と誘われます。断りにくいシチュエーションです。「見たいテレビがある」なんて言うと相手の気を悪くしています。
「俺との食事はテレビよりも下かい」となってしまいます。実際、誘われたほうは下だと思っています。こうなると誘ったほうは、テレビよりも面白い興味深い食事にしなければなりません。なかなかハードルが高い食事になります。
値段の高い食事では挽回できないかもしれません。これが割勘だったりすれば、ハードルの高さは変わりません。
これが上司や部下、先輩や後輩なんて関係ならば少し話が変わってきます。その食事で何か他にメリットになることがあったりなかったりします。
それがいいことなのかはよくはわかりません。
誘う方が上司や先輩ならば、そこまで気をつかって今は誘わななければならなかったりします。つまりは、断りやすく誘わなければなりません。
となると、誘うことすら面倒になってきたりこなかったりします。
では上司や先輩ではない関係ならば、誘いやすいかとなると人によるのかもしれません。断りやすく誘い3回断れれば、もう誘う勇気もなくなってしまったりもします。
アジアの野球がはじまるので、このあたりで。
ありがとうございます。
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