他人に自惚れるの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
病気も自慢にする、という話を前回させていただきました。
自分自身を誇ることを「自慢」と言います。同じような意味合い、同義語、同類語として「自惚れる」(うぬぼれる)と言う言葉があります。誇れるよりも誇りすぎ惚れすぎなんて漢字に感じになってしまいます。つまりは、自分で思っている自分以上に評価をしてしまっている訳です。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
自分自身でそれを思っているだけならば何も攻められることはありません、思っているだけですから誰かにそれを気づかれません。態度とかに表れたりしてしまったら、それはまた別の話になってきます。
自惚れるを口にしてしまうと、言葉にしてしまうと、その人がもったイメージとのギャップからか羨ましいと思うヒガミからか、攻められるなんてことがよくあります。
しかし、誰よりも自分自身に惚れることは素敵なことだと思ったり思わなかったりします。
自惚れて失敗するみたいな映画やドラマや漫画やアニメなどの物語が、日本ではその人は結果、失敗になる、成功しないみたいな展開が盛んに描かれてきたので、まるで、いけないモノみたいな扱いにされてしまったようにも思ったり思わなかったりします。
アメリカの物語では、逆にその人はヒーローになったりしますからね。
日本のヒーローは、その横で自惚れもせずコツコツと努力するタイプの人が結果、成功する物語だったりします。
勤勉で努力することは成功への第一歩ですからそれがいけないことでもありませんし、それを評価することも素敵なことです。
近頃では、自惚れている人も失敗などせずに成功するような物語になったりならなかったりしています。挫折はあるのですが、挫折がないと物語として何のお楽しみ山場も谷間もありませんから見ていられません。
もちろん、努力家の人は成功します。大成功を成し遂げます。
何が成功で何が失敗なのかは、わかりませんが、自惚れている人の成功が果たしてそれなのかもよくはわかりませんけれども。
自惚れている人が攻めらないようにするには、自分と同じくらいに他人にも惚れることだったりするのかもと思ったり思わなかったりします。
自慢れると勘違いをしていたけれど何とか最後の一文にたどりつけたので、このあたりで。
ありがとうございます。
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