判定は覆らないの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト！

迷惑はリプレイできる、という話を前回させていただきました。

あらゆるスポーツで録画した映像などをつかって一度審判が下した結果をもう一度、判定する検証することがルールとして組み込まれるようになり、リプレイ検証やチャレンジなど呼び方はさまざまですが、判定が覆ることが当たり前になりました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかし、それもその録画ができるシステムが機能が人材がある、プロレベルだけです。アマチュアだとまだまだ、審判が判定したモノは覆ることはありません。アマチュアでも映像が残っているモノもありますから、それを後から見れば判定が違うのではないか、なんてこともあったりなかったりします。

だからと言って判定が覆るものではありません。

試合後に覆ったとしても、後の祭りです。そこからまた試合を再開できることもありませんからね。

趣味などでやっている人たちにだったら、「あれは違うで」なんて怒り半分の冗談として、受け入れられたりしますが、アマチュアでも本気でやっている人たちはたくさんいてますから、何とも言えない気持ちになります。

だからと言って審判を攻めるわけにもいきません。そういうルールでお互いに納得して試合をしているわけです。

仮にAIなどがプロレベルの試合でつかわれたとしても、アマチュアではつかえなかったりしますから、AIを早急にとりいれられたとしても解決にはなりません。

将来的にはきっととりいれられ解決へと近づくはずです。

それでアマチュアのスポーツが面白くなるのかはわかりません。審判も含めてアマチュアだから面白いなんてこともあったりするのかな、と思ったり思わなかったりします。

真剣にやっている人たちは、平等に公平に判定して欲しい。とせつに願っているのだと思います。

しかし、AIが判定をするようになっても、見ている人たちは「アウトだろ」「セーフやろ」「ファールだ」「インやん」「ゴールじゃん」とその判定を否定すると思ったり思わなかったりします。

だってスポーツのコンピュータゲームでも、「アウトだろ」「セーフやろ」「ファールだ」「インやん」「ゴールじゃん」とやっている本人ですらモニターにむかって言ってますからね。

完璧にルールにのっとった判定した結果すら自分の見たいように見るのが人間です。

歓声の聞こえるほうに行きたいので、このあたりで。

ありがとうございます。

みな様のコメント、ご意見、ご感想、ご批評などなどお待ちしております。


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