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紙の辞書では見つからないエモいの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

いちにちと書いてツイタチ、という話を前回させていただきました。

さすがに「いちにち」と書いてあるところに横にもしくは上に小さくツイタチと書いてワザワザこう読んでくださいとしている文章は見たことはありませんが、本気と書いている横にマジと書いている文章はよく見かけたりもします。このどう読んでほしいか、どう読むのかを小さく書いている文字のことをルビと言ったりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

日本語で言えば、振り仮名(フリガナ)とよばれるモノです。このnoteにはその機能がありませんので横にカッコつきで書いていたりします。そもそもnoteにはと言うよりかは、インターネットではあまり見かけません。

技術的にそれを付けるには、難しい。あるいは面倒、手目暇がかかるからなのだと思ったり思わなかったりします。どうしてもとなれば、横にカッコつきで書けばコトはすみますから。これが美しいモノなのか読みやすいモノなのかはまた別の話だったりします。

情報なのだから読めればいいって話なのですが、確かにそうですが読みやすいほうが読まれやすいですし、通じやすく伝わりやすい。

じゃ、最初から漢字ではなく読んで欲しい音としてひらがなやカタカナで書いておけばと、思われるかもしれませんが、「本気」と言う意味で「マジ」って発音しているのと言うことを二文字で伝えられなくなってしまいます。

本気をマジと書いても今の時代ならば、二文字で本気だと伝えることが出来ると思いますが、「感動」と書いて「エモい」なんてルビを付けたモノなどは、ただただ、感動がなく「エモい」と書かれていれば全くもって「エモいってなんだ?」となる人が多くいると思います。一人に一台、インタネットがある時代ですからすぐさま調べていただければいいんですが、なかなかわからない言葉を調べることはしないモノです。

インターネットがあれば、「エモい 意味」などで検索すれば意味がたくさんあちらこちらのページが羅列され、すぐさま意味がわかります。

紙の辞書ならばたいへんかもしれません、まず、「エモい」とひいてもでてこない可能性もあると思います。最新の辞書でも掲載されているのかもわからない最新の言葉だと、もうお手上げ状態ですね。現在風にいえば詰んだ。と言うことに・・・。

そもそも、感動の横や上に、小さくエモいと書かれていても感動しているようには伝わりにくいと思ったり思わなかったりします。

その書き方がエモくないですね。

カフェオレを飲もうとコーヒーを淹れ冷蔵庫の牛乳を探したのですがなかったので、このあたりで。


ありがとうございました。

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