自分に厳しくしない。
いつもありがとうございます、SAです。
日々いろいろな方と接する中で、みんな自分に厳しいなと感じることがよくあります。
それはたぶん、過去の私自身がそうだったからこそ思うことで、最近は自分に優しくできるようになってきました。
小さい頃から他者に評価される、順位をつけられる、競争させられる教育を受けてきているので厳しくなってしまうのは当然なのですが、自分に厳しい生き方を続けるのはとても苦しいものです。
自分に厳しい人は、本音を抑えて無理にがんばっているので、そこには自己犠牲があり、他者にも同じ厳しさを求める傾向にあります。
でも、他人なんて思い通りになるわけがないので、どうにもならない現実に苦しくなり、生きることがしんどくなってしまうのです。
自分と他人を比べて他人の方が豊かに見え、こんなにがんばってるのにどうして私ばかりと苦しくなることもあるでしょう。
結局のところ、外側(他人)は内側(自分)の投影である、ということをベースに考えると、こうした苦しさから抜け出して楽に生きるためには、まず自分が自分に優しくすることが大切になります。
いつだって内側→外側の順に変化が起こるので、意識を向けるべきは自分自身なのです。
長年自分をジャッジして、厳しくして、自己犠牲してきたのでそれを急に変えるのは怖い、それは甘えなのではないかと抵抗を感じるかもしれませんが、それも当然のこと。
魂は成長を求めるけれど、脳は生存本能として安定を求めるため、変化を嫌うのです。
変わることに抵抗を感じるのなら、そのぶん先の展開が大きく変化する可能性が高いとも言えるでしょう。
今も、これまでも、十分がんばってきた自分を労い、優しくして、ぜひその後の変化を感じていただけたらと思います。
自分が自分に優しくすると、世界は驚くほどあなたに優しくなるはずですよ。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か一言でもピンときたら嬉しいです。
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