見出し画像

いつもありがとうございます、SAです。

スピリチュアルの世界では、人生はブーメラン、投げかけたものが返ってくる、蒔いた種を刈り取ることになる、などと言われています。

そのため記憶にはない前世での行いが今世に影響することもあり、カルマを解消しないとまた同じ課題を繰り返すことになるとも言われているのです。

たとえば前世の自分が他者を見下していたら今世は自分が見下される側になる、ということなのですが、なにせ記憶にないことなので受け入れがたいと感じる人が多いでしょう。

逆に今世で自分がやったことなら記憶にある分、受け入れやすいような気もします。

でも、それがたとえ前世のことでも今世のことでも、やるべきことは実は同じで、起きた出来事、現象をただ受け容れること、自分を責めず、他人も責めず、いま思う最善を選択することです。

起きた現象、出来事をなかったことにはできないし、未来がどうなるかなんて誰にもわかりませんよね。

もちろん過去の出来事への解釈、意味づけを変えれば心は楽に、軽くなるし、それはとっても大切なことだけど、それさえも過去の出来事自体を変えているのではなく、今の自分の在り方を変えるアプローチなので、今できる選択のひとつと言えるでしょう。

そう思うと、いつだって今この瞬間が大事だという言葉の意味がより深く腑に落ちます。

過去にも未来にも意識を飛ばさず、常に今に集中していこうと改めて感じました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも感じるものがあれば嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?