ゆるりこ

フリーランスライター。 音楽とお笑いが好きです。 日々思ったことや、短編小説もたまに。…

ゆるりこ

フリーランスライター。 音楽とお笑いが好きです。 日々思ったことや、短編小説もたまに。 よろしくお願いいたします。

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キ ラ キ ラ していたピザ屋の配達員さん

2020年の冬。コロナ禍でステイホームが呼びかけられていた。 みんなが戸惑っていて、疲れていたように思う。 わたしも、普段インドアを極めているくせに、「本当外に出れなくて窮屈だわ〜」とか言ったりして、引き続きインドアを極めていた。 わたしはその当時、割と大きい企業に所属していて、コロナの影響は多少あるもののボーナスがゼロになるといったことはなく、それまでと同等の給料ももらっていた。 そしてふと思う。 これでよいのだろうか。 飲食店を筆頭にコロナのせいで困っている人た

    • クリスマスにたい焼きを食べた。

      なんだか街がキラキラしていて、賑わっている。 クリスマスとは、気持ちが少しだけ高揚して楽しい気持ちになるから、どちらかというと好きなイベントだ。 クリスマスソングはかわいいし。 でも、クリスマスだからといって、チキンを食べようだとか、おしゃれなレストランに行きたい!という気持ちにあまりならない。 ファミチキがいつもより売れているのは結構謎だ。ファミチキは毎日変わらずおいしいのに。スパイシーチキンよりノーマルなファミチキ派だ。 でもそんなことは今は多分どうでも良い。 あ

      • ランジャタイという沼にて。

        もうすぐM-1。 わたしがランジャタイというコンビを知ったのは2020年のM-1敗者復活戦だったと思う。 はじめてランジャタイの漫才をみた時、 「一体なんだこれは…」 という感情のみが残り、笑うというより”なんかすごい”と感じたことは覚えている。 その時のネタは”仏が沼にはまったよ”。 今ではすっかりわたしが”ランジャタイの沼にはまったよ”という状況。 わたしが次にランジャタイをみたのは、たしかベストワンというテレビ番組。”谷村新司”というネタを披露していた。

        • 紅茶のお酒を買った。

          普段お酒はそんなに飲まない。でも紅茶のお酒を買った。 なぜなら見た目がめちゃめちゃタイプだったからだ。 これは眺めながら飲んでみたいと思い、炭酸水と一緒にレジに持っていき、購入。帰り道はLINEで友達に「みてみてこんなお酒買ったよ〜」と、誰がどうみてもテンションが上がっているという感じで帰宅した。 そして夜、氷を入れたグラスに、この紅茶のお酒を注ぎ、1:1の割合でソーダで割ってのんでみた。 まず香りが素敵。上品な香りが気分を上げてくれる。 そして味は、ほんのり甘い紅茶を感

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        キ ラ キ ラ していたピザ屋の配達員さん

          脱サブスクという考え方-フリーランスの節約事情

          コロナでおうち時間が増えた影響もあり、様々なサービスのサブスクリプションが浸透したように思う。音楽、動画、ファッションや家具家電のサブスクもある。 気軽に始められて便利な一方で、ついつい契約数が多くなったり把握しきれなかったりと油断しがちなサブスク。ずぼらな私なんて特に危ない。 ということで、私は定期的に無駄なサブスクを契約していないか見直すようにしている。今回は、見直す際のポイントを5つまとめてみたので共有してみようと思う。 1. 更新日と契約期間を確認まずは自分が何

          脱サブスクという考え方-フリーランスの節約事情

          気分が下がった日は、まつげだけでも上向きに。

          なんだか気分がのらない日は、美容に時間とお金を使うと決めている。 ギャルの友達に、 「嫌なこととかムカつくことがあっても、美容にお金使ってかわいくなったら、ウチ最強だしなんでもいいやってならな〜い?」 と言われて、うんうんたしかに、となったからだ。 ということで、まつげパーマをしに行ってきた。 まつげパーマの中でも、根本から持ち上がると最近人気の ”パリジェンヌ” を受けてきた。 まず名前のセンスが好き。パリジェンヌになるのよあたしって気持ちで目をつぶって待つんだも

          気分が下がった日は、まつげだけでも上向きに。

          ぼくイエを読んで、無知を知る。

          貧富の差、人種差別、ジェンダー、いじめなど世の中にある重いテーマを題材にしている本作。 しかし、母と息子のユーモアのある会話を軸にストーリーが繰り広げられていくので、結構すらすらとリズム良く読めた。 日本に住んでいると、こういった問題に直面する機会が少なく、知らない事実が多くあり、無知である自分は恥ずかしいなと思った。無知は、気づかず人を傷つけてしまうことがある。 価値観は、各家庭でそのほとんどが形成されると思っている。 僕は、人間は人をいじめるのが好きなんじゃないと

          ぼくイエを読んで、無知を知る。

          ルンバが活躍できる家はすでに綺麗だよね。

          Amazonブラックフライデー。 ルンバが2万円ちょっとで買える事を知った。 「思ったよりも安いな。」 そう思って少し考えていたが、 わたしのベッドフレームは下に隙間がないし、その他家具にも、ルンバが入れる隙間はない。 え、つまりルンバに合わせて嵩上げする必要があるってこと?なんか悔しいわね。 あと、持っている友達によるとラグにも引っかかって身動きがとれなくなっていることもあるらしい。(ちょっとかわいい。) ということで、今回はルンバを見送ることに。ルンバが存分に

          ルンバが活躍できる家はすでに綺麗だよね。

          髪を切ったら失恋だなんて。

          失恋した女性は髪を切るという話を聞く。 もはや、漫画やドラマですらみたことがないけれど。 ただ、なんだか気持ちはわかる気がする。 単純にすっきりするし、新しい出会いを求めて美容院で見た目をレベルアップするという行為はうなずける。 で、この間ばっさりとミディアムヘアからショートヘアにした私に、会社のおじさんがこう言った。 「失恋したの?」 失恋したら髪を切る(あとトリートメントとヘッドスパも)はあり得ても、髪を切ったら失恋は違うだろう。必要十分条件じゃないんだ、習っただ

          髪を切ったら失恋だなんて。

          散歩をしたらイヤフォンが落ちた。

          散歩はリフレッシュになる。 散歩は精神に良い。 散歩をすることで気づきがある。 なるほど、散歩って良いものなのね、と思い 20:00頃、だいぶ暗かったが目的もなく外に出てみた。 音楽でも聴きながら歩きたいな、と思ったので Bluetoothイヤフォンを持っていこうと見てみると、 「ああ、充電がないじゃないの」 残念。じゃあ、iPhoneの純正の有線イヤフォンを持っていこう。解決解決。 そうしてクリープハイプの左耳(大好きな曲)を聴き、心地よい風を感じながら歩いている

          散歩をしたらイヤフォンが落ちた。