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脱サブスクという考え方-フリーランスの節約事情

コロナでおうち時間が増えた影響もあり、様々なサービスのサブスクリプションが浸透したように思う。音楽、動画、ファッションや家具家電のサブスクもある。

気軽に始められて便利な一方で、ついつい契約数が多くなったり把握しきれなかったりと油断しがちなサブスク。ずぼらな私なんて特に危ない。

ということで、私は定期的に無駄なサブスクを契約していないか見直すようにしている。今回は、見直す際のポイントを5つまとめてみたので共有してみようと思う。

1. 更新日と契約期間を確認

まずは自分が何を契約しているのかの把握から。サービスによって引き落とし日や契約期間がばらばらなので、ここはアナログだが書き留めておくようにしている。

特に契約更新日はGoogleカレンダーにもメモしておくと、そのタイミングで継続か解約かの判断をするきっかけになるのでおすすめ。

2. 重複していないか

サービスの内容が重複しているのはあるある。AmazonプライムビデオとNetflixとか。
「ああ、基本はプライムで事足りるけど、どうしてもイカゲームが見たいの私!!」という場合は、イカゲームを見てからどちらかに集約することを検討すれば良いと思う。節約しすぎて娯楽がなくなるのは違うからね。

3. 代替品はないか

そのサービス、代わりとなるもっと安いものがないだろうか。オーバースペックのツールを使っていないかを見直してみると、意外と当てはまることがある。
私の場合、フリーランスでデザイナーをしているので、Adobe関連をサブスク契約していたが、デザインの内容的に「よくよく考えるとここまで要らないかも…?」と考え、代替ソフトを試している所だ。

4. プランは適切か

契約プランの見直しも重要。とりあえずで一番上のプランを選択した場合、使っていない機能が多くあるかもしれない。
もしくは、より自分に最適な新プランができている場合もある。

5. 購入(買い切り)とどちらがお得か

少し使ってみて、これは今後何年も使うなぁと感じたら、思い切って買い切りを選択するのもあり。使う頻度その金額を考慮して、サブスクor買い切りのどちらがお得かを見極めるのが重要。

まとめ

月額500〜2,000円ほどの金額が多いため、油断しがちなサブスクだが、もちろん”ちりつも”なので、ミニマル思考は大切。損しないように、でも便利に、「最適なサブスク生活のすすめ」として参考にして頂ければと思う。

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