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【いちごのコンポート】長らく他人の人生をいきてきた

4年間ぐらい、他人の人生きてる

社会人になって今年で5年目。
今週末この4年間を振り返ると4年間まるまると人の人生を生きてきたなあと思いました。会社のため、家族のためとたっぷりの言い訳を用意して自分の気持ちをガンガン無視してましたワ。誰もそんなの求めてないのに(笑)恩着せがましい

月曜〜金曜まるで心情や感情がそこにないような働き方、喜怒哀楽がほとんどどっかいってた。自分の中でそれは悟りを開いたとか、大人になったとか思っていたけれど心を殺していただけでしたね、はい

1年前の自分

1年前の3月、私が憧れているNEXTWEEKENDの代表 村上萌さん に匿名で"何者でもない私"について相談しまして、その自分と今の自分なんにも変わってないことに気づきました。萌さんは同じ1年間過ごして、本を出版するなど自分に向き合ってとても精力的だというのに。。。。

27歳。自分が何者でもないことに不安を感じています。

わたしの相談に対して萌さんの回答を抜粋↓

おそらく、ほとんどの人が何者でもないんだと思います。
だけど、有名になることや、お金持ちになることが何者かになることなのか、きっとそういうことではないと思います。
繰り返しになりますが、「何をしている者」かということが、自分で納得できていればそれが幸せな人生なんだと思います。
ほんの少し勇気を出して、自分の中から言葉や意見を引っ張り出してきてください。
そこから循環が始まるはずです。

意味わからないけど、"自分がいつか何者かになれる"と思って生きてきた28年間。こんな風に思ってたけどそんなことない。というか何者かになりたいのではなく自分の人生を生きようとスッと自分の中に言葉が舞い降りてきました、昨日。
1年間この記事を何度も読み続けてやっと昨日萌さんの言葉がしっくりきたような、自分の中で答えが出たような。萌さんありがとうございます。

ごはんだけはいつだって自分の人生を生きている

振り返ったときにこんな私でもごはんだけは自分の人生を生きてきてる。
会社の飲み会だって友人との食事会だって常に私がお店を決めてきた。おかげさまで予約時にもらえる食べログのTポイントいつの間にか8,000ポイントぐらい貯まってましたワ(1回の予約で200ポイントぐらい)

家でごはんを作るときも自分の好きなものを作って、スーパーには通える限り足繁く通って、毎日楽しい。ごはんは楽しい。作ることも楽しい。おかげさまでこんなコロナの時期でも自炊を存分に楽しんでる。

いちごのコンポート

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自分の人生を他人のせいにして、甘やかしに甘やかした今の私から"いちごのコンポート"のレシピを紹介します。いちごがお安く買えるときにやってみてね(見切り品でも大丈夫)。幸福度高めなので、一度で全部食べちゃうかも。
ときには自分を甘やかすことも大事だし、ちょっと無駄かもしれないけれど人生を豊かにするための食べ物は必要ですよね☆

【材料】
・いちご1パック(約300g)
・砂糖(約100g) グラニュー糖・三温糖など
 ※いちごの量に対し、1/3の砂糖を使います
【レシピ】
(1)いちごは洗って、水気を拭き取ったあとにヘタをとる
(2)鍋に(1)の苺を入れて砂糖をふりかけ、30分〜1時間放置。いちごから水気を出します
(3)(2)を中火にかける。
   沸騰してきたら弱火にして時々かき混ぜながら煮る
(4)15分〜30分程度煮て、好みの柔らかさになったら火を止めて冷ます
(5)4日程度で消費するのであれば、タッパーに入れて保管で大丈夫

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ヨーグルトや食パンに塗るだけて幸福度めちゃくちゃあがります・・・!

自分の人生を生きる(大袈裟)

もっともっと自分の人生を生きる、という野望を掲げてブログを立ち上げました。日々の食事を自分で決めるようにその他のことも自分で決められたらとっても楽しくなりそう
他人の人生を生きてきたわたしのブログを読んでみなさまも自分の人生を生きることに向き合っていただければ嬉しいです(大げさな話ではなく、今日何を食べようと悩んで決めることや、家にどんなお花を飾ろうなど)

わたしのごはんにまつわる断片を紹介し、この記事を読んだあと、ごはんが作りたくなったり、素敵な食事にしたくなるようになることを願って

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