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【受験・塾での学習方法】いつの間にか「わからないことの解決」→「問題集を先に進めること」が目的となった模様

こんにちは、みときちです。子供も週2回の塾生活にだいぶ慣れてきたようです。そして、私(パパ)の丸つけ習慣も順調です。

しかし、昨日塾帰りに会話をしていたら、「解けなかった問題を放置して、新しい問題を解く」のに塾の時間を使っている、ということに気づかされました。よくよく聞くと、講師との会話20%:問題を解く80%だそうです。

そのため、子供には「逆、逆!解けなかった問題を、次解けるように、なぜ間違ったのか、次間違わないようにコツをつかんで、模範解答を”自分のもの”にしてきて!」と言いました。(強く言い過ぎたので、結構反省してます😖😖😖)

学校で習っていないことや、学校の問題よりも明らかに難しい問題をやっているので、新しいことを知っていくのが楽しくなってきたのだろうなと、一日経って考え直してみると思いました。。。

(補足)
このままいくと、次の図のように、知識総量増えるけど、虫食いの部分も増えてきそうで、怖いなと思ってます。(時間なくて、少し雑ですいません😅)

210314_塾_知識増<理解度

塾に行ってもらった目的

塾行く前・行き始めてからも、次のようなことを子供には伝えてました。

①知っていることを増やす(知識の総量UP)
②習った範囲で、分からないことを減らす(知ってるつもり解消)
③間違いのクセを見つけて、見直す習慣をつける

私としては、①は、予習として自宅で問題を解いていくことで、達成できると考えていました。③も日々の丸つけの中で、伝えてあげることができるかなと。

課題は②の「わからない/知っていることの解消」だと思ってます。わからない問題を、分かるように押してあげるためには、何段階かあります
(わからない箇所を突き止める→知らないことがあったならまず知る→なんでそうなるのかを理解してもらう→繰り返し)。また、しっかり向かって教えてあげるには、かなりな時間とエネルギーが必要です。共働きなので、どうしてもその時間が十分確保できないです。

そこを塾(個別指導)で補ってもらえればなぁ、と言うのが親としての願いだったのですが、なかなか思った通りには進まないです。

定期的な会話とチェックが必要

ちょっとビジネスライクな考えかもしれないけど、

塾に行かせているから安心!

ではないですね。

定期的に子供と塾と会話して、

・何ができるようになったのか?
・まだできてないところは何なのか?
・それに対してどうアプローチしているのか?

これらのことを確認して、目的や方向がずれていないかを確認する必要がありますね!

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