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受験・塾~春休みのだらけムード解消~ 勉強の大切さ・大変さを、子供目線で伝える(RPGに例えて)

春休みもそろそろ終わり。短いけど、学校には行かない生活。カレンダーの巡りの関係か、習い事も少なく(月4回ルール)なって家にいることが多くなりがち。

すると、やはりゲーム/Youtubeを、ずーーーとみている時間が長くなり、どうしても楽しいほう・楽なほうに流れてしまう。
(まぁ実際、自分もそうでしたけどね😅)

「親」の立場からしてみれば、イライラモードになりがちで、勉強しよっか?となっちゃうことが、どうしても多くなってしまう。親の方ならわかると思いますが、”言うほう側”も意外と嫌なんですよね・・・。

でも、まだ10歳そこらの子供と比べると、親の方が経験は豊富で、「受験勉強の大変さ」は肌で感じて知っている。だからついつい声をかけてしまう。でも、言いすぎることもあるし嫌だなぁ~と思い、考えました。

受験勉強を、RPGに例えて伝える

やったことのあること(今回は、ゲーム)に、例えれば”感覚”としてわかるのではないか??と思っての実験です。

伝えたことは、

①受けようとしている中学校は、大魔王(裏のラスボス)クラスだよ!
②受験にくる子は、大半がレベル80-90以上だよ!
③レベル上げは、レベルが高くなるほど大変だよね?勉強も同じ!

の3つです。

効果があるか?は、これからだけど、話した後は、「確かに、ラスボス強かった」「レベル上げ大変だったなぁ…」と言っていたので、すこし”肌感覚”としてとらえられたかな?と期待しています😉

なぜ伝わっていないのか?を考えてみると

だいたい、いうセリフは、

・勉強しないと、受かるものも受からないよ
・周りの子たちも勉強してるからね
・毎日ちょっとずつ、決めた時間にやろうね
・振り返りをやろうね

です。わかってて言っているけど、当たり前だよなぁ~~と改めて思いました。鬼気迫るものもないですし、うんうんそうだよね~と受け流せるくらいの内容だな・・・。

”受験して、落ちたこと”がなかったり、中学受験なので”落ちたら、ふりだしに戻る”ことはないので、どうしても甘えが出てしまうところではあります。

ところで・・・・

親目線のアドバイスは刺さるのか?

自分が体験として、刺さりにくいですよね、残念ながら😭

少なからず自分の中の後悔やこうしておけばよかった😢という思い・感覚があるから、良かれと思って言っているけど、余計なお世話と感じられることもあるわけで・・・。

で、子供目線のネタとして思いついた、ゲームを使ったというわけです。
結局、いかに早く・深く、子供自身に気づいてもらえるか?がすべてだと思っているので、まだまだ辛抱強く待ちたいと思います😑😑😅



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