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小1で習い事経験が3つになったこと。あるいは習い事を始めるきっかけついて。

今日は、となり町にある絵画造形教室の体験レッスンに、子どもとママパパで行ってきた。

思ってたより素敵な環境にあるアトリエ(=元農家のおうちの一軒家)で、休憩時間には広いお庭=原っぱで走りまわれるという、一般の絵画造形教室とは違うところも良いと思った。

田んぼに囲まれたアトリエ

今日はお絵描きだったけど、草花や石ころなどを組み合わせて工作っぽいことをするとのこと、工作好きのうちの子にはぴったりの教室。

本人も「面白かった!また行く!」と言っていたので、このまま入会予定。

これで、習い事が2つになった。

そろばんは、週に1回平日の夕方。
絵画造形教室は、月1回土曜日。

いつの間にか習い事2つになって、ふと思う。

「子どもが小さいうちから習い事なんてさせなくても…」って昔は思っていたような気がする。

それが蓋をあけてみたら、小1にして習い事経験が3つになっていた。
2つは、今やっている、そろばん絵画造形教室
1つは、ピアノと知育教育がひとつになったピアノ教室

6歳までなら、大半は親の希望で習い事をするものだと思う。
友達がやっているから自分もやりたい!という子どもの希望で始めたという話もちょっとは聞くけど、大半は親の考えで始めると思う。

うちの場合、3つともわたし=ママの希望である。

🎹 知育ピアノが最初にした習い事。

これは、年長さんの10月から小学校入学前まで、半年ほどやっていた。
はじめたきっかけは、もう少しおしゃべりが上手になれば…という私の考えだった。

保育園の先生を含め、何人かに相談したところ、ピアノって意外と役立つよという話を聞いたため、家の近くでピアノ教室を探したのがきっかけ。
本人も楽しそうにやっていたので、半年続けた。
おしゃべりに役立ったかは不明…。
ちなみにおしゃべりは、小学校入学後、ちゃんと成長しているようだ。まだ、近所の子と比べると下手だな…と思うことはあるけど。

継続しなかったのは、知育ピアノコースは未就学児のみで、小学生になったらなくなること。ピアノコースはあるけど、家にピアノ(電子でもOK)を買っておかなければならないこと

中古の電子ピアノでも数万円すると…。
うちの子の様子を見ていると、レッスン当日しか楽譜を開かない。
知育の部分(=ゲームとか数字遊びとか)がお気に入り。
ピアノを買っても続くのか…誰も使わない飾りにならないか…。
ということで、親の決断がつかず辞めることに。

🧮 そろばんが次に始めた習い事。

これは、子どもが1歳になるくらいから、ママパパの間で話していたこと。
主にママの希望だけど、パパがそろばん習っていたというのも大きい。

ママ=わたしは、そろばんを習っていなくて、かつ文系&計算が遅い方だった。
テストの時に計算が早い方が何かと有利なのは身にしみていたので、子どもには習わせたいな…と思っていた。
パパも、そろばん経験は無駄にならないと思う、と言ったため、ピアノ終了きっかけで、小学校入学後落ち着いたころに始めることに。

本人は楽しそうに行ってて、パパを追い抜くことを目標にしている。

🎨 そして、今日体験にいった絵画造形教室

うちにある紙コップと紙皿、コピー用紙がみるみるうちに減っていくほど、お絵描きと工作が好きな、うちの子。

小学校入学後は YouTube動画を見る時間が増え(サンサンキッズTVをずーっと見てる)、それを見て作りたくなったものを工作するという日々。

Web関連フリーランスのわたしが言うのも何だが、スマホやPCを長時間みるのは健康にも心にもあまり良くない。

図書館で工作の本借りてきても、イマイチらしい。
それで、習い事の教室無いかな…で探したら、車で30分くらいかかるとなり町だけど、あった!ので行ってみた。

こんなきっかけ。
良いか悪いかはわからないけど、ママパパ(主にママ)が状況に応じて考えたり行動していたら、結果、うちの子は小1にして習い事経験が3つになった。

「小さいうちから習い事させなくても…」と思っていた人だったので、3つは多いような気がする。

さすがに、今後増やす気はないので、しばらくは2つで行こうと思っている。

今日の絵画造形教室、ずっと付き添うつもりだったけど、休み時間に先生と子どもたちが庭に出て走りまわる様子を見て、「わたしは不要だな…」と感じたので、ママパパは外出することにした。

そう思わせてくれるくらい、その走り回るクラスの様子が自然で素敵だった。

次回は1か月後。どんな作品持って、教室を出てくるのかな。






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