黙って微笑んでいるだけで良い時代は終わった

こんばんは。ご覧いただきありがとうございます。

タイトルは、最近の気づきです。
「黙って微笑んでいるだけで良い時代は終わった」
でも見出し画像のワンちゃんは、微笑んでくれるだけでオールOKです。(笑)

さて本題です。
私はいわゆるアラサー世代ですが、いつからでしょうか、「個性」とか「主張」といったワードが注目されるようになりました。

例えばファッションやメイクでも、人気芸能人のマネをみんなでしていた時代は終わり、「自分はこう！」とこだわりを魅せることがオシャレであり正義とされる時代です。

外見だけでなく、考え方も変わったと思いませんか？

昔は、物静かでおしとやかな女性が好まれ、ちょっと無口でクールな男性が憧れの的だったと思います。
男性は、リーダーシップ溢れる人とかちょっとヤンチャな人がモテることもあったので一概には言えませんが。
でも女性は、可愛い子ぶりっ子っていうんですかね、か弱い感じが好かれていたと思います。

でも今、物静かで無口な人間なんて空気です。誰からもほとんど相手にされないでしょう。

アラサーの私は、この時代の変化に少し戸惑い気味なのです。
だって昔は、大人しくして、あまり自分の主張とかしない方がモテたんですもの。
男性からだけでなく、女性からも、あまり主張すると嫌われました。

何か意見を求められたときも、当たり障りのないことを言ったり、黙って微笑んでいたり。

これからの時代はこんなんじゃダメだと常々考えさせられます。
空気になるだけならまだしも、何も言わないことで周りを不快にさせてしまうことだってあるのです。

こいつ、興味ないのかな？
やる気あるのか？
何を考えているのかわからない…

自分の言葉で語らなければいけない世の中。

そのためには、まず自分の「考え」がなければいけない。
自分の「考え」は、自分自身を知らなければでてこない。

自戒の念も込めて、ここに綴りました。
変化に敏感なお年頃のアラサーちゃん、勇気を出して変わります！