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人生初めてのオールドレンズ

御節料理の食べ過ぎでデブまっしぐら中
栞でございます。

胃が苦しいです。
1月4日より公開レコーディングダイエットを
開始するのでぜひTwitterを見ててくださいね。

ということで、実は私、最近流行りのオールドレンズ
というものを使用した事がなく、興味本位でよく名前を
聞くタクマーの「super-takumar 50mm f1.4」を購入してみました。
まずこのレンズを選んだ理由は、

①インスタで使ってる人が沢山いる
②値段が安いとネットで見た
③普段と同じ50mm f1.4 だった為

本当はNikonの50mm f1.2が欲しかったんですが、
値段が中古で最低26000円と高額だった為、
安いレンズでマニュアルレンズに慣れて
必要だったら買えばいいか!
みたいな乗りでタクマーに決めました。


何も基礎知識がなかった所からスタートしたのですが、
今から購入を検討している方は是非ご覧頂ければ嬉しいです。

さて、まずレンズの購入はどこからするのか?

①カメラのキタムラのネット中古
②皆大好きamazon
③最近流行りのメルカリ便
④昔からの大御所ヤフオク便

とりあえずこの中から選択したのですが、

まず①は確実に安全に購入できる反面、販売価格が
8000円とかなり高額だったので、除外。
値段に構わず安全安心で購入したい方はおすすめ!
※キタムラの店員さんとお話ができる人はかなりオススメ!
店員さんによりますが、私のところのキタムラは
凄く詳しく教えてくれます!

②のamazonさんは販売元があまりにも
はっきりしない為(全て中古品の為)
もしもの事を考えて除外。
説明が分かりづらいから若干購入に不安があった。
但しレンズは4000円台からありました。

③メルカリ便も値段が6000円と
ちょっと高めの設定。それとアダプタセット
だったりするんですが表記が分かりづらく、
アフターも心配する面(発送状態、現物状態)
があったので除外。
ただ手軽に注文できるので、
メルカリに慣れてる方はOK!

④さて昔からあるヤフオク便。
やはりというかヤフオクは出品者情報や
レンズの状態等がかなり細かく
写真でも確認できました。
お値段も数が多い為1000円台からあり、
情報を色々と見ていきながら送料込みで
2000円で落札できました!!!

これで到着すればすぐ使える!

とはなりません!←凄く大切!

オールドレンズはメーカー毎に
今のデジタルカメラとマウントが同じタイプと
マウントが合わないため、
マウントアダプターを別購入しないと使えない物
があります。

各メーカーで違うのですが、
個人的にcanonは特にレンズマウントがそれぞれ
合う合わないがあるので要注意かもしれません。

nikonについては基本的にレンズ表記に
「Ai」の表記があればそのまま基本的に使用可能なのですが
「非Ai」の表記があるレンズは、
1980年以前に製造されたニッコールオートと呼ばれる
既に40年前のレンズの為、今のデジタル一眼レフは
取り付けできる物とできない物があるので、
都度確認が必要です。


ざっくり言うと「Ai」は大丈夫。「非Ai」は装着不可。

こんな感じでレンズを探せば大丈夫だと思います。

さて、ということで今回
「super-takumar 50mm f1.4」はというと
レンズマウントの部分が

「M42スクリューマウント」と呼ばれるレンズマウントになっています。
このオールドレンズ時代は代表格だったんですが、

M42ってどういう意味ってなりますよね??

まずM42というのは規格の一つで

「M42=口径42mm,ピッチ1mm」になっている スクリューマウント

マウント接続部分がネジのようにクルクル回して
接続するレンズになっています。

今のレンズマウントはネジみたいになってないですよね?

ので今の一眼レフに取り付けができない為、
M42対応のマウントアダプターが必要になります。

じゃあ次はM42マウントアダプターを購入しないといけない!

ということで早速ネットで探したのですが、
「M42」マウントアダプターでamazonで検索した
ところ、すぐひっかかりました。

メーカー別で表記が違うので
購入する時にきちんとどのメーカー用か
確認をしましょう。

Nikonは「Fマウント」
canonは「EFマウント」

NikonとCanonは似ているから要注意です!

ということでamazonさんで無事購入をしたのですが、

「K&F Concept M42 マウントアダプター ニコン用」2520円也!

この二つが揃ってやっと使える事ができました。
合わせて4520円!←これを基準に購入金額を見て頂ければ!

上の写真は試し撮りをした時の一枚ですが、
如何にもオールドレンズって感じの雰囲気でした。

因みにカメラ側ではオートモードが
使えない為、F値とシャッタースピードとISOを
自分で設定しなければなりません。

ピントもマニュアルなのでオートフォーカスみたいに
シャッターボタンを半押しで自動で合わないので
手動ピント調整のやり方をそれぞれ
説明書で確認してください。

以上!


※Lightroomオリジナルプリセットを販売しています。
 気になる方はHPをご覧ください

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