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私のコロナ破局を救った『怒らない技術』を要約してみた
今回は、嶋津 良智さん著作
『マンガでよくわかる、怒らない技術』という本がとってもよかったので、ご紹介させていただきたいと思います。
近頃コロナ破局、コロナ離婚というのが増えているようですが、
私も、先日「会えない」というストレスから彼氏と喧嘩し、
コロナ破局寸前までになったため、、この本を読んでみました。笑
同じ境遇の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか、、
さらに伸びた自粛期間、、今本当に辛いと思います。
この本を読んでから、今は元どおりの仲に戻ることができていて、、
幸せが再び戻ってきました、、感謝。
以下、特に大切であると思った要点をまとめていますので、
ぜひ、ご参考にしてみてください ʕ•͡-•ʔ
**第1章 (勝手に私が作りました笑)
Q 人はなぜ、怒るのか。**
A ①ストレスの発散? ②問題解決のため?
⇅ 事実
①本当は、ストレスは発散されていない。
根本的には、目の前の状況が変わらないことに対しイライラしている、ストレスがたまっている。
②本当は、怒るだけでは、問題解決にいたらない。
仮に短期的な問題解決になるかもしれないが、長期的には問題解決にならず、また怒り続けることで人は離れていく。
**第2章
では、イライラした時はどのようにするべきなのか**
相手を怒るのではなく、問題解決に向かうことが大切
= まず、相手と双方の思いを素直に伝え合うこと
上手な伝え方に必要な4つのポイント
1 どんな行動に問題があったのか具体的な事実(原因)
2 具体的な影響(結果)
3 どんな感情が自分自身にめばえたのか※(自分)
4 相手への尊重を示す=相手はどう思っているのか尋ねる(相手)
※怒るのは第二感情。
その裏には第一感情(寂しい、苦痛、弱さ、絶望、不安、心配、悲しい、痛い、ストレス)が潜んでいます。
この第一感情を素直に伝えるのが大切です。
**第3章
怒ってしまった時**
怒ったことを書き出します。
・怒った日時
・怒った場所
・きっかけとなった出来事
・言動
・してほしかったこと
・結果
・その時の自分の感情
・怒りの強さ
→ 一歩離れたところから自分を見、「自分はこういうところで怒りやすい」というパターンを把握、感情的に怒ってしまうのを意識して、再発を防ぎます。
**第4章
人生にとって「怒る」がもたらすもの**
怒ること
=問題解決にならない時間(この感情は長時間心に影響をもたらします)
=人生の無駄な時間の重なり
⇅ しかし、
人生で1番シンプルな成功哲学=命と時間を大切にすること
成功するには怒りに負けぬ、問題解決力を築くこと
**最終章
さいごに**
筆者も昔、「怒る」ことでマネジメントをされていたようです。
(KDDマネジメント:恐怖、脅迫、ドツキのマネジメント)
しかし、それでは最終的に誰もついてきませんでした。
イライラは伝染する。
笑顔も伝染する。
まず、何があっても怒らないと決める覚悟が大切であるようです。
実践すると怒りっぽい性格の方でもかなり改善し、
周りの人との強い絆を築くような人になることができる。
せっかくなら、笑顔を伝染させる人でいたいですね ꒰(@`꒳´)꒱
もっと魅力的な人になれますように・・・
がんばろう。
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