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読書日記 仕事のやめ方

既に年末に県庁を辞めて1か月経ったけど読んでみた。
「未来を考えて辞めるときめたはずなのに、お金のことを考えると夢と希望がミニマムサイズになっていく」←わかる←仕事を辞める前に1か月くらい今後の生活費について考えたけど、人生一度きりとお金の事はあまり考えないようにしてから毎日楽しく家族との時間を過ごせてる。←実際に、仕事辞めると話をすると何人かは退職金とか安定した職を手放すんだね、と言っていた。←でも、もし明日病院に行って残りの寿命があと1年と言われたら、きっと自分は秒で退職届を出して家族と時間を過ごすだろう。
この本にもあったように「お金に執着するとそういう人生になっちゃう」と本当に思う。我が家は安定を手放して娘との思い出つくりに舵を切ることにした。


いままで多くのリタイア後の方に話を伺った。歳をとると体力がなくなり時間とお金を持て余すと聞いた。そしてもっと若い時に家族と時間を過ごせば良かったと。時間は有限。そして人間いつ死ぬかわからない。
我が家は私と嫁さんに体力があるうちに娘にお金と時間を投下することに決めた。これから3年は全力育児。全力思い出作り。死ぬ時に後悔することがない濃密な3年間を。

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