FINE SONGとはなんだったのか？ vol.206

2023年1月20日 20:57

2019年4月 - 平成最後のGWと夜

連休序盤は、ドラムレッスンでの勤務先の楽器屋にあるスタジオ常設のシンバルを持って帰って来て磨いてました。研磨剤やゲキ落ちくんなど使って、錆びてる部分を磨きます。こうすると音が綺麗になるので連休や年末年始の長期休暇時に持って帰って来て磨くのが恒例になりました。

https://yana.theblog.me/posts/7004490

年号が変わる連休なので「どこも混んでるだろな」ということで黙々とメンテナンスしてました。「渋滞で動かない〜」「人が多すぎる〜」とイライラしてるのもアレですしね。

平成最後は、昭和の終わり頃に購入されたシンバルを磨いて令和に備える。という何とも時代をまたいでる感じがしました。まぁ、ものすごく地味に黙々と作業していましたが。

シンバルに貼ってあったシールの年号が昭和と表記してて感慨深く・壮大な気持ちになりましたね。

何気に観たドラマが面白くて何度もTverで見返す。という、コロナ禍以降と同じ様なGWだったかもしれないです。まぁ、こういう時期なのでテレビ局も力入れて制作してますよね。

年号変わる4月30日の夜は響のホールのスタジオで練習してて、練習終わって24:00になった時には流石に「お〜」とテンションが上がりつつ、スタッフ以外には特に人がいない。外へ出ても閑散としてました。

駐車場に車取りに行ったメンバーが「駐車場の近くはお祭り騒ぎだった」と言い「やっぱり！」と信じたのですが「嘘や。誰もいなかった」と一言。

年号が変わる歴史的な瞬間だとその冗談も信じます。

もし、今年か来年にFINE SONGを開催できたら、
00・10・20年代 / 平成・令和に開催したイベントになるのか。
何とも壮大な響きだなと思いつつ、振り返りシリーズは続きます。

FINE SONG のイベントグッズもノコルレコードのECサイトにて販売中です。
こちらもみなさま、ひとつよしなに。

振り返りnote

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