指導教員の勧めもあり,同じ大学の公募に出すことにした。 書類を受け取った通知が届いたり,面接の交通費が支給されたり,模擬講義に在学している学生がいたりと驚きの連続の前回の公募。 今回の公募は,前回と全く同じ。違うといえば,採用時期が9月ではなく4月になっていることくらい。悩みながらも書類を投函っ!! 応募書類の締め切りは,9月中旬。着任が4月。前回と同様に,締切2週間ほど前に書類投函。 そして・・・ 前回と同様,その大学から,すぐに普通郵便が届いた。やは
さて,前回の記事にて「残念ながら・・・」の結果に至ったことを書いた。実は,まだまだ続くのである。しかもまた驚きが!!! 10月過ぎ(9月採用だったので),気になってどんな方が採用されたのか,応募先だった大学を教員一覧を検索する。9月採用だったためなのか,教員一覧が更新される気配がない・・・ あの公募はどうなったのだろう。ますます気になる一方。。。 で,年度が変わり。。。 思い出したかのように応募先だった大学を教員一覧を検索する。どうも公募にあった講義を担当している先
無事に(???)模擬講義が終了。その後,面接実施。 模擬講義の確認と質問 〇〇プログラム(←大学の教育プログラムの1つ)について確認 授業で気を付けていること 9月1日着任は大丈夫か? 自分の研究で弱いところはどこか? 論文におけるアンケートの分析は,どのようにしているのか? 赴任するとしたら,単身赴任か一家転住か? グループ学習の場合,どのように評価するか? 上位グループ,中位グループ,下位グループの学生がいる中でどのようにレクチャーするか? 上記の
この大学の面接は,驚きの連続であった。 書類受理の文書が届いたり,交通費を支給するので領収書を持ってくるように電話で指示があったり・・・ そして,講義で配布する資料を10部持ってくるようにとあった。前回の記事にも書いたが単に面接官が10人いるのか。。。 多いなっと思っていた程度でした。で,面接当日。控室で事務の方から,面接の流れについて説明があった。 「模擬講義を実施する教室に学生が6名座っています。その学生に向けて連絡してあったとおり,50分間の模擬講義をしてくだ
その1では,「書類を確かに受け取りました」という文書が郵送されてきたこと書いた。これは,書類選考通過してますよという連絡だったのか,はたまた本当に書類受理の連絡だったのかは今だ不明である。 この大学の公募では,書類受理の案内文書以外にも,「驚き」がたくさんあった。 応募締切から3週間後に電話にて「最終選考に残りました」との連絡があった。「詳細は郵便にて送る」とのことであった。その際,面接にかかる交通費を補助するため,領収書をもらっておくことを忘れないように伝えらえた。
改めて,これまで書いてきた記事を読み直す。う~ん,書き方に統一感がない・・・ 自分の文章表現力の未熟さを感じる。 が,気にせず書いていこう!! 4回目の面接に呼ばれた。面接に呼ばれるようにはなってきたとはいえ,それでも書類選考を通過することは難しかった。既にかなりの大学に応募していた。面接に呼ばれた回数の10倍近くの数応募している。 4回目は,九州地方の私立大学。比較的規模の大きな大学であった。 応募書類の締め切りは,5月中旬。着任が9月。締切より2週間ほど前に
前回,「大学教員採用に至るのに資格は必要なのか」との記事を書いた。 その他に何か必要になるものがあるのか,考えた・・・ あっ,コネって必要なのか,考えてみた。 私は,現在,2つ目の大学に勤務している。どちらの大学にもコネは全くない。なので,コネは必要ないと感じている。ただ,ある程度の"つながり"が必要なのでは?と感じている。 その"つながり"とは?? 「推薦書を書いてもらう」と「応募者について紹介可能な方」の"つながり"である。 実際に推薦書を書いてもらうときに,
無事に模擬講義終了。5分ほどのトイレ休憩などを挟み,面接へ。。。 面接では,提出したシラバスのこと,模擬講義でなぜこの回の内容を選んだのか,志望の動機,赴任後の教育に関する抱負など,様々なことを聞かれた。 ここでも,失敗だったなぁと感じたことを・・・ 模擬講義は,30分を与えられた。30分経過後に司会進行の方が模擬講義を辞めるよう指示するとのこと。そのため,90分講義の冒頭30分を計画して望んだ。予定通りで模擬講義は展開できたが,模擬講義は途中で終了。 模擬講義で
3回目の面接は,九州にある公立大でした。 前回の2次面接連絡のメール・電話での連絡から,2週間後が面接。ただ,最初のメールからは,3週間後。。。 面接にあたり,最初に郵送してほしいという提出物があった。担当予定講義のシラバス,模擬講義で使用する授業資料とプレゼン,私がこれまで制作してきた作品。そして,健康診断書。健康診断書は,雇入れ前健康診断と同等の検査項目。しかも「自費」。これで採用されればいいのですが,交通費+健康診断費用となると大きな出費で・・・ 健康診断
大学の教員公募で,3回目の面接に呼ばれたのは,2回目の短期大学の面接から2年後であった。呼ばれるときは連続して呼ばれ,呼ばれないときは書類選考に連続して落ち続け・・・ 気持ちも凹んでいくばかり。 今回は,面接にあたり,注意しておいたほうがいいことから書く。 締め切り後,2週間後の夜8時くらいに,応募先の大学から連絡があった。 内容は・・・ 「面接お知らせのメール,見られましたか? 面接の希望時間の返答がないけど,辞退されますか?」とのこと。 ??? そもそも,連
教員公募に挑戦し続けていたころに読んでいた本を前回,アップした。 そのころに読んでいた本ではないが,参考になったその他の本もアップ!! 夏目達也他:「大学教員準備講座 」,玉川大学出版部(2010) 佐藤雅昭:「なぜあなたは論文が書けないのか? 理由がわかれば見えてくる,論文を書ききるための処方」,メディカルレビュー(2016)
中々,先に進まない日々が続く。 もう何回応募しても採用されないのではないか。。。 いや,次が絶対にある・・・はず! と思いつつ,書類選考も連敗続き そのころ読んでいた本を紹介。振り返ると,大学教員採用関連の本を読んでいたんだと思う。 大学教員採用に関連する本と,学位を取得したけど大学教員になれないかもということに関連する本。これらの本を読んで,自分に足りないことは何か振り返る日々でもありました。 川村雄介:「サラリーマンのための大学教授入門 なるためにすること、な
よく,「大学教員に資格は必要ない」と見聞きする。大学教員として働くうえで,確かに資格は必要ないと感じる。 ただ,採用されるにあたってはいくつか条件(=資格)はあるのではないかと感じてる。 1つ目。それは学位。「博士の学位」がないと採用されることは難しい状況になってきていると思う。 2つ目。教育経験。これは,高等教育機関における経験だと感じている。大学院を設置している大学が多い現在,D・M合教員やD・Mマル合教員経験も問われることもあるのではないかと思っている。 3
電話連絡の内容は・・・ まさかの。。。 「今から,もう一度,面接させてもらえませんか??」とのこと。急遽,学長,理事長,事務長の3人で面接を実施したいという内容でした。 慌てて,面接会場であった短大へ。。。 面接というより,説明という感じでした。 1:給与が下がるので,内定となったら,しっかりと家族で話し合って決 断してほしい 2:本学では教育に力を入れてほしいと思っている。研究力より教育力を 求めている。それでも大丈夫か 3:先日の面接では説明していなかった
無事に,面接終了!! ただ,帰り際に事務局長に呼び止められました。内容は・・・ 「給与が,かなり下がりますが大丈夫ですか?」 1回目の面接のときと同様,採用する側は,私が思っている以上に採用者のことを考えてくれているんだと実感したところでした。 帰り際,「結果は,数日後に連絡します」とのことでした。翌朝,連絡通り電話がありました。 内容は・・・ まさかの・・・ (つづく・・・)
締め切り後,3日後にメールにて連絡。面接の日程候補が5つ提示されており,そのいづれかで返信を求めるものであった。 〇面接および模擬講義 面接: ・学長,学科長,教員×3名,事務局長 ・面接で聞かれた 志望動機 採用されたら,教育と研究どのくらいの割合にするか 本学へのイメージ 給与について 模擬講義:40分程度 ・採用予定科目のシラバス提出 そのシラバスのうち,用意してきた回のうち,1時間分 (つづく・・・)