「大切な人にキレては自己嫌悪」のループで苦しんでいるあなたへ。
こんばんは、まるるです。
私はもともと
「生きづらさ」を抱え生活し、なかでも夫に【キレてしまうこと】に悩んでいました。
そんな私でしたが34歳の秋に
アドラー心理学と脳科学に出会い、
死ぬほどしんどい生きづらさやブチ切れから解放されました。
そして今ではその経験をもとに
「自分を好きになる」をテーマに、
マインド講座やセッションを提供しています。
こちらは今まで頂いたご感想の一部です＾＾
今でこそマインド講座を主宰してる私ですが、
かつては夫に「ADHDじゃない？」と言われるほど強気なくせにひどく落ち込みやすく、
激しい感情の波に翻弄されていました。
それが今では
「まるるちゃん変わったね＾＾」と言われ、
生活は何も変わってないのに本当に幸せです。
今日は、
・本当はキレたくないのにキレてしまう…
・感情の起伏の激しい自分がしんどい…
・キレた後に激しい自己嫌悪と嫌われる恐怖を繰り返してしまう…etc
そんなかつての私と同じように悩むあなたに、
私がどうやってこの負のループから抜け出せたのか？をお話しをしていきたいと思います。
きっとあなたの悩みを解決に導く
大きな一歩になるはずです。
もともと私は、
『人に気をつかいすぎてしんどい』と
思いながら生活してきました。
例えば
『不妊治療をしている人を傷つけてしまうかも…』と考えると自分がママであることを言えない。
『良かれ』と書いたSNSのコメントを『勘違いして相手が傷ついたら…』と思うと結局送れない。
仕事でも『私は悪くない！』と思うことがあっても、課長から「部長に謝ったほうがいい」と言われると謝ったり、
ミスしたときに優しくフォローされると「いっそのこと怒ってくれ」と激しく自分を責めたり
家でも夫が黙ってると『何か怒ってる？』と
めちゃくちゃ不安になったり、、、、
とにかく「人からどう思われるか？」。
「他人」の言動ばかりが気になって
今思うと「自分」を生きていませんでした。
それだけではありません。
親ともキョリを置き、
誰にも心を開いてこなかったから
友達といえる友達もほとんどいない。
そんなふうにまわりとキョリを置いて
「夫だけが私を分かってくれればいい」と、
どんどん夫に依存していってるのは
自分でもうすうす気付いてはいました。
だけど…
そんな夫に対し
ひとたびケンカしスイッチが入ると、
抑えがたい怒りがこみあげてブチ切れちゃう。
号泣しながら口汚い言葉で夫をののしり、
ガラス瓶を投げつけ、
「出てけ！」と家から追い出したり。
口ゲンカだけでは収まらない。
いや、抑えられない！！！！！
むしろキレたい！！！！！！！
そして冷静になると襲ってくる
激しい自己嫌悪と夫から嫌われる恐怖。
夫から嫌われたらどうしよう。
夫から嫌われたらどうしよう。
夫から嫌われたらどうしよう。
嫌われたくない！！！
本当はもうキレたくない。
でもスイッチが入ると
自分でも怒りの感情が抑えられない！
苦しい。
こんな自分が苦しい。
こんな自分が本当にイヤだ。
そんなふうに激しい自己嫌悪に陥っているとき、
「まるるちゃんはADHDなんじゃないかな…？」
「子供にはあたらないでね…」と
夫に言われてしまったのです…！
え…ADHD！！？？私が！！？？
うすうす自分はアダルトチルドレンかHSPか？と
思っていたけどADHD？
ってか私が子供にあたる！！？？
産まれてくる愛しいわが子に！！？？
（当時妊娠中でした）
子供に暴力！！？？
え…まさか………。
私もしかして…ママと同じ？
ママと同じなの！！？？
そうなんです。
私の母は愛情深い人ではあったけれど
怒ると我を失う人でした。
ときに叩かれ
お仕置きと称され家を追い出され、
学校の制服・部活で使う楽譜…etc
ビリビリに破られたこともあります。
『母のようにはならない』
そう決めていたのに
私が夫に激しくキレてしまうのは、
まさかママと同じなの！！？？
ママと同じ！？相手が夫なだけ！！？？
「毒親は自分の毒に気づかない」ってあるけど
まさか私のこと…！！？？
…違う！
私は違う！！！
私はママと同じじゃない！！！！
でも…本当はもうキレたくない。
キレる自分がしんどい。
変わりたい・変わりたい！変わりたい！
そこで初めて、
「マインドなんて学んでどうすんの？」と
今までないがしろにしていた「自分の心」と
向かい合ったんです。
と、言っても、
今まで自分だけで「自分の心」と向き合えていたなら、キレたり生きづらさを感じているはずがありません。
生きづらさを感じている人は
自分の心と向き合うどころか、
心を押し殺して生きているんです。
だから「自分の心」との向き合い方が分からない。
そこでメンター（先輩、指導者）をつけて、
自分の本心を引き出していってもらいました。
・自分の本心、潜在意識
・思考のクセ（認知のゆがみ）
・親子関係の見直し…etc
もちろんその過程で
封印していた感情が呼びおこされ、
わんわんと涙が止まらないこともありました。
でもそうやってメンターに「自分の心」を
引き出してもらい、自分で自分を認めた結果、
「私は私でいいんだ！」（自己受容）と
心から思えるようになったんです！！！
「私は私でいいんだ。」という
「自分への安心感」が得られ、
感情に振り回されることが一切なくなりました！
キレることは一度もなくなり、
本当の意味で夫に甘えられるようになりました。
今思うと、
あのまま誰にも相談せず１人で悩んでいても、
キレてしまう自分を責め続けるだけで
自分を嫌いになっていくだけだったと思います。
逆にいうと
「自分の本心」を引き出してくれる人に相談するだけで、１人で抱えていた重苦しい生きづらさから『スーッ』と解放されるんです。
そうやって「心」について学ぶなかで分かった、人には極端に気をつかうのに夫にだけはキレていた理由。
それは激しい愛情飢餓と、
見捨てられ不安でした。
私の両親は不仲で、父は家に寄り付かないうえ、私は母との関係（愛着）をこじらせていたので、無意識に夫に、「理想の親」を求めていたんです。
私を愛して！
私を分かって！
私を否定しないで！
私を！私を！私を！私を！
だけどいくら仲がいい夫婦でも、
時には意見が違うことだってあります。
そういうときに無意識下で
「やっぱりあなたも私を否定するんだ！」と、
愛情飢餓の反動として
爆発的な感情を相手にぶつけていたんです。
もちろん、
夫が私のそういった愛への渇望感や
抑えがたい怒りを受け止め続けるキャパがあるなら問題ないのかもしれません。
だけど、私自身がしんどかった。
抑えがたい怒りの感情に振り回される自分が、
自分でもしんどかった。
苦しかった。
そしてキレることで
いつか夫を失うのが怖かった。
だから「変わる！」と
決めたんです。
今思うと、
私の頭の中はいつもうるさい状態でした。
・人からどう思われるだろう
・勘違いして相手を傷つけたらどうしよう
・どうしよう、どうしよう、どうしよう
だけどこれらの雑音が止まった今では、
穏やかな海辺にいるような感覚に包まれて生活しています。
そしてきっと、
これが普通なんだと思います。
こうして今思うのは、
私たちが親から受ける影響は大きいものです。
でも、
それを理由に変われないことはないのです。
もしこれを読んでいるあなたが、
「大切な人にキレてしまう」
「感情の起伏が激しい自分がしんどい」
「自分が嫌い」「変わりたい」
と思うなら、
もちろん私でなくてもいいです。
誰か１人でいい。
あなたが無意識下に封印してしまった
「自分の本心」を引き出せる人に相談し、
自分に安心して生きてください。
（今までの「環境」が今のあなたを形成しているので、両親やパートナーへの相談はおススメしません）
とはいえ「身近に相談できる人が思いつかない…」
そんな場合は私があなたの力になります。
知識だけでなく、
克服した当事者である私だからこそ出来るサポートがあります。
公式LINE内より不定期でセッションのご案内をしているので
ぜひこの機会に登録しておいてくださいね。
（女性限定とさせて頂いております。）
では！
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