アニメ ダイの大冒険 第30話の内容をガッツリ教えます
サブタイトル『ポップの覚悟』
竜魔人化したバラン
戦闘力は桁違い
魔法力の尽きているポップは足手まとい。
ヒュンケルはポップに城に逃げるよう指示しました。
ポップはふざけるなと拒否しますが、レオナ姫につまらない意地を張らないでと言われ城に向かいます。
城に向かうポップにバランは紋章から閃光を放ち攻撃しました。
竜魔人と化したバランは圧倒的な攻撃力を抑える事ができず、ただ敵を殲滅するだけの魔獣にひとしい存在となっています。
ヒュンケル、クロコダインに襲いかかるバラン。
反撃しようとしますが全く歯が立ちません。
レオナ姫も挑みますがバギ(真空系呪文)であしらわれます。
( んー。女性には優しいじゃないか! )
バランは竜魔人化しなければ使えない超必殺技でとどめをさそうとします。
しかし、牢屋から抜け出してきたダイを見かけ攻撃をやめました。
竜魔人化したバランですが、ダイを見たことで人の心が少しだけ現れました。
人の姿をしていないバランですがダイは紋章の共鳴により父親だと認識しました。
ダイが連れて行かれないようにと抵抗できるのは魔法力が尽きたポップだけ。
何もできないことは承知の上ですが、立っていられるのもポップだけ
何もできないがやるしかないポップ。
何か手はないか考えます。
魔法力はない
強力な武器も道具もない
殴りかかるしかない
どうする
どうする
アバン先生ならどうする?
一生懸命考えるポップ
アバン先生ならどうするかと考えた時に、アバン先生がハドラーにしたことを思い出しました。
ポップはバランに殴りかかるふりをし、マントを目くらましに使い飛びかかりました。
バランの両こめかみ付近に全生命エネルギーを込めた親指以外の指4本を刺し込みました。
ポップは自分の命を犠牲にしてメガンテ(自己犠牲呪文)を唱えようと言うのです。
ドラゴニックオーラで覆われたバランに効くか分からないぞとクロコダインに言われますが、オーラを上回る攻撃なら効くと計算しているポップ
みんなを守るにはこれしか手はない。人間を守るために死ぬのだからこれほどかっこいい死に方はないと決意してメガンテを唱えました。
記憶を失っていたダイですがポップの犠牲により全ての記憶が戻りました。
メガンテによる大爆発により地面はえぐれ、跡形もなく吹き飛んだように思えたその時です。
バランがポップを手にぶら下げた状態で上空にいました。
全生命エネルギーを指から敵に送り込み爆発させる瞬間にわずかなスキが生じ、指の力が弱まり、上空に飛んだ勢いでポップを振りほどいたためバランは生きていたと説明しました。
バランは再度ダイの記憶を消そうと紋章を共鳴させました。
ダイはバランの支配から逃れるためにあらがい、バランの顔面を全力で殴りました。
ダイの額にあった紋章が右の拳に移動していました。
バランは数千年に及ぶ長いドラゴンの騎士の歴史において、額以外の場所に紋章の光が発動するなどありえないと驚愕しました。
人間の心、ソアラの想いがこれを可能にしているのかと考えました。
バラン対ダイの戦いはここから白熱していきます。
次回『父と子の戦い』も見逃せません!
ポップーーーー!😭
よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います