母を休んだ日

母歴4年。まだまだひよっこな母親。
元号が令和にかわり、お祭りムードなGW、初めて母を休んだ。

母って休めるんだということ、知らなかった。
人に預けてもいつもどこかで子供のことを気にしていた。
飲み会の時も、仕事の時も。
もう、私＝母という役割はいつもいつも切り離せないものだと思っていた。

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旦那が「GW、一泊一人でゆっくりしてきたら？」と提案してホテルの予約までしてくれていた。
きっと、「ゆっくりしてきたら？」だけだったら「うん」と答えてそのまま。
下の子、産まれたばっかりだし、それどころじゃない。
罪悪感、後ろ髪引かれる思い。。
結局行動しないパターンだったと思う。

全部お膳立てしてくれて、あとは行くだけという状態だったので、行けたんだと思う。

休みたいとかしんどいとか散々言っておきながら、休めないのは、私の休む覚悟のなさのせいだったのか。
私は一人で大げさに子育てというものを抱えていただけ？

仕事でもよくお目にかかる、ちゃんと休めばいいのにって思う猛烈に働いていつもどこか疲れている人に、私がなっていたのか。

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実際休んでも、旦那に預けているから安心。気を遣わなくてもいい。
父親の存在は子供だけじゃなくて私にとってもなくてはならないものなんだなと思った。

一人でゆっくりご飯を食べることや好きなだけPCで仕事をすることが贅沢だという日が来るとは思っていなかった。
やっと平常心に戻れた気がした。

物をもらったりするよりもいまの私に一番嬉しい最高のプレゼントだ。
明日からまた頑張れそう。

そしてまた疲れたら時々休めばいいんだ。
結論、母親というお仕事、休めるんだ。

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