『』

『愛は屁理屈』2023.8.2/8.3


ハートを半分に割ってひっくり返しても
綺麗な形にはならないのにさ
愛の形は一つじゃないって
まるで屁理屈みたいじゃないか

重力も敵わない暑さに恋が蕩け出した
ドライアイスで火傷する意味不明さ
あれとよく似てるね僕等は
どこまでも宇宙と海のまんま

愛は屁理屈 愛の屁理屈
存在証明さえも困難な無形の財産
いつか全部忘れてしまってね
覚えている間はぎゅっと抱きしめて


人間はそう時限爆弾の生命体
どうする?も知ってる、も
好きの一言でずっと戦争していよう
心の終電わざと逃していよう

恋は窮屈 果てまでランデヴ
傷つけたくないから離さなきゃなんて
覚悟のない唇生温く甘い
忘れさせたくないから言葉にする


馬鹿の一つ覚え生まれてから死ぬまで
愛してるだけで動いてる
僕等何回だって出逢って
エンドロールの途中で巻き戻している


愛は屁理屈 愛の屁理屈
存在証明さえも困難な無形の財産
いつか全部忘れてしまってね
覚えている間はぎゅっと抱きしめて

愛は屁理屈 だけど約束
世界で一番君のこと守りたい
最終全部がどうでもいいよ
大事にさせてよこのままずっと






マカロニえんぴつの愛のレンタルを思い出しながら書いていた。愛は屁理屈、愛の屁理屈。
どうしてこんな言葉が浮かんだのかあまりよく覚えていない。

キャッチーだけれど、大切なことを散りばめたような、そんな詩にしたかった。




いつか全部忘れてしまってね。


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