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嫌われる自分を許すこと



私、たくさん嫌われてきました。

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小学生の頃から、それはもう憎しみに近いほどの感情をぶつけられたことも何度もあります。

私だけに嫌いという感情を強くぶつけられることをたびたび目の前にして

小さな私はその時に決めてしまった。
【 私は嫌われる人 】
【 私は無意識に誰かを傷付ける人 】
【 私はみんなと何かがズレている変な人 】
【 私は誤解される人 】


だから小さい頃から無意識に思っていたことは

 "普通でいなくちゃ"


普通でいなくちゃ、
嫌われちゃうから。

普通でいなくちゃ、
変な人って思われちゃうから。

(子どもが普通でいなきゃと思う時点で
すでに変なの隠しきれてないのに😂笑)

私、ここに対しての恐怖みたいな気持ちが
ものすごく強くて。

この普通でいなくちゃという気持ちが
私の中を占領していたから
それはもうがんじがらめになっていて。

なにかしたくても恐怖で動けなくなるほど
言われてきた言葉や視線が蘇るほど
この恐怖を乗り越えること
すごく怖かったんです。



とにかくあらゆることに無意識に制限がかかるほど、強力なロック🔒がかかっていた。




最近、やっと全部の謎が解けて🗝





私に向けられた嫌いって気持ちは全部
嫉妬だったんだって。



私は嫌われる人じゃなくて、
嫉妬される人だったんだ。




嫉妬の感情を向けられることは
気持ちの良いことではなくて
その感情が相手に向けて増幅してる程
強く醜くなっていくじゃないですか。





で、まず根本的に嫉妬っていう感情がなぜ沸くのかって考えてみたら

・自分より何かを持っている(気がする)

・自分より幸せそうな(気がする)

・その人が居ることで自分の価値が発揮できない もしくは下がる(気がする)

・その人が居ることで自分の欲しいものが手に入らない(気がする)


だと、私は思っていて。



今そんな感情を剥き出しにしてくる大人に対して、私は容赦なくどん引きしますけど…

(自分を知ることから逃げている人だなと冷静に思う。)

あまりにもうるさくて嫌味ばっかり言ってきたりすると、面倒だけど対峙することもある。


カッコの中に全部(気がする)が入っているのは、間違いなくすべてが気のせいだから。

・みんながみんな必ず何かを持っているし。

・みんな幸せだったりそうじゃない時を
波のように繰り返しているし。

・その人が居ても居なくても自分の価値は変わらないし、居るから下がるって思うのはもともと自分が自分にそう思ってるだけ。

・その人が居ることで自分の欲しいものが
手に入らないものなんか、手に入れなくてもいいようなものなのでは?と思うし
相手に誰が居ようが居なかろうが
私もそれが好き!と言ってしまえばいい。



だから、どの種類の嫉妬を今投げられたのかもすぐわかるようになってきた。

↑ここからが最近の私の変化の始まり。


嫌われることも嫌うこともなくならない。
人は完璧じゃないし、好みがあるから。


としたら、嫌われるのが楽しい。
嫌いという感情が、私に沸くのが楽しい。
(今、ここの状態😆)


それが強ければ強いほど楽しくなってくる。
わー!私これからもっと愛されるぞーってなる。


ものすごく誰かに嫌われる人ということは
ものすごく誰かに愛される人でもある
ということ。


たくさんの人に嫌われる人ということは
たくさんの人に愛される人でもある
ということ。



実際に、私はどこのコミュニティでも
組織や集団の中に行っても必ず
私に嫌いという感情を投げる人が居たけど
その人数以上にちゃんと愛されていた。
(これに気付くのに時間かかった)



小さな私が決めた
【 私は嫌われる人 】
【 私は無意識に誰かを傷付ける人 】
【 私はみんなと何かがズレている変な人 】
【 私は誤解される人 】


それを今書き換えてあげる ✏︎
【 私は愛される人 】
【 私は無意識に誰かを愛する人 】
【 私は変な人 】
【 私はギャップのある面白い人 】

私は愛される人だから嫌われることもあるよ。

私は無意識に誰かを愛する人だからその言葉や態度が誰かを傷付けることもあるかもしれないよ。

私は変な人。
もう誰とも比べないで
変なまま生きていけばいいよ。

私には色んな面があって、すごくギャップがある人。だから見る人からにしか見えない私が居るんだよ。でも、私は私。誤解されても大丈夫だよ。


この言葉をあなたへ送るよ。
嫌われたくなくて、愛されたくておびえていた小さなわたしへ。


そのままの自分を表現してごらん。
世界は思っているよりも、優しいよ。


嫌われるべき人に

もっともっと
ちゃんと、嫌われて

愛されるべき人に

もっともっと
ちゃんと、愛されるんだよ。

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