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見捨てられ不安

親しくさせていただいてるフォロワーさんから、

「まーには見捨てられ不安があるのかな?」

とご指摘をいただいた。
ちょうど偶然にも今読んでる本にそれが出てきた。

共依存体質で他人軸で窮屈な対人関係の中でずっと生きてきた。
読んでいくと愛着障害が起源であり、幼少期の親子関係が大人になった今も影響を及ぼし続けている。

三つ子の魂百まで

昔の人はうまく言ったものだ。

根底にあるのは寂しさであり、愛に飢えてるということ。

ただ私の場合、来る者拒まず去る者追わず。
と書くと聞こえは良いんけど、ただ単に人間関係の構築や修復が面倒なだけ。

寂しいのに、相手が欲しいのに、自ら求めようとはしない。
というか求め方を知らない、いや怖いという方が正しいのだろう。
だから私を欲してくださる方を拒んだりすることは出来ない。
出逢いは縁とか運命とか、そういうところに執着してるのかもしれない。

関係が破綻し私のもとから離れて行ってしまうときでも、私は追いかけたりしない。
原因が何であるかとかそんなことはどうでもいい。
この人とは終わったという事実、そこだけに執着して、私の記憶の中からその人の存在を消そうと必死にもがく。
引きずると自分が壊れるのを知っているから。

そしてまた次の出逢いが来るまで自分の殻に閉じこもる。
振り返るとまさに寄生虫のような生き方だったな笑

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これも同じ方からだけど「放浪」という言葉をプレゼントされた。
外に出よう。
自然を見て、生き物を見て、季節を感じて、素敵なものをたくさん見よう。
そしてそれを自分の中に取り込んで栄養にしよう。

放浪って自分の心を開放することなんだね。
こだわりを捨て、背負ってる荷物を捨てて。
目的のない旅って心の贅沢。

他者への依存、これは病気というより性格的なものだから治るようなものではないのかもしれない。
ただ自分軸を保ちたいし、ブレない生き方がしたい。
他人に視線を奪われると自分の色を失う。
だから景色に視線を移そう。
そしたら自分のありのままが見えてくるのかな?

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最後までお付きあいくださりありがとうございます。
読んでくださった貴方に幸せが訪れますように。

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