諸行無常とマイペース

この2つの言葉、好きでよく使ってる。

諸行無常は仏教用語で、

世の中のすべて（人、物、環境、あらゆるすべて）は常に変化し続けていて、
同じ形、中身を維持し続けることはない。

ざっくり言うとそんな意味の言葉。
平家物語のプロローグでも有名ですね。

人の生き様も諸行無常

自分で自分を変えようとがんばってはみるけど、思い通りにはいかない・・
まして、
他者を変えようとか周りを変えようとかそんなの無理だしエゴだし、
もしやろうとすれば強烈な負のリターンを食らうだけ。
無理しないほうがいい。

マイペースであれ

これは私がヤケで始めたツイッターで出会った、前向きに闘病されてる初めてのフォロワーさんからいただいたお言葉。
私がツイッターの前垢で最大級に傷つけられログアウトした時も、真っ先にこの言葉をかけてくださった。
怒りと悲しみの感情を鎮めるとてもとても力強い言葉だった。

時間が経てば変わってる
気がついたら変わってた

自分も、周りも、ね。

諸行無常であれば、マイペースでいいんだよ。
だから焦らなくていい。
自分のペースでやってれば、いつか（それがいつかはわからないけど）変わるって。

ってことなのかな？

解決できないことをいつまでも悩んでてもしょうがない

よく言われることだけど、
これも時間が経てば解決するかもしれない。いや解決の糸口くらいは見えてくるかもしれない。
あるいは死をもって悩みから開放されるかもしれないし、そもそも問題じゃなくなってるかもしれない。

気分の乱高下が激しいけど、時の流れに身を任せるしかないんだろうね。
だって、自分じゃどうしようもないもん。

形あるものいつかは壊れ、壊れたものはやがて土になりまた新たな何かに生まれ変わる。
生まれてくるのも死んでしまうのも諸行無常。

って自分に言ってあげなきゃね。

人生ゆるのろ。