06.大学の公募制推薦入試〜「どんな世界のどんな人になりたいか?」ゴールから考える
2年前、息子の大学受験(公募制推薦)に1泊2日で同行しました。
「01.息子の合格を心から信じで、母である私がやったこと」
「02.母として小論文・面接をサポートできたかもしれないこと」
「03.最大限のパフォーマンスを出すために母親ができること」
「04.子どもの問題に手を出さない母親になりたい」
「05.動転していたのは私、息子は落ち着き払っていました」
の続編です。
息子が最大限のパフォーマンスが出せるようにと、私なりに試行錯誤した推薦入試。
「サクラサク」とはなりませんでしたが、落ち着き払った息子と一緒に過ごすことで、私まで成長させてもらったように思います。
ゴール設定の威力も、感じることができました。
「どんな世界のどんな人になりたいか?」
ゴール設定に有効なこの質問は、私のコーチングの師である衣川信之コーチから教えていただきました。
「どんな世界」と問うことで、自分だけの煩悩を遥かに超えた大きなゴールになるんですよね。
「どんな人と一緒にどんな世界をつくりたいか?」
抽象度が自然と上がる、すごい質問です。
推薦入試を機に、この質問の答えを真剣に考えた息子は今、親の目から見ても素敵だなーと思える大学生活を満喫しています。
ゴールを設定するから、今の選択が決まります。
その選択は、過去の延長線上の道を選ぶのとはまったく違います。
誰がなんと言おうと、自分が描いたゴールに向かって突き進む!
塾の先生からのアドバイス(志望校を下げる、滑り止めの私立を受ける)に耳を傾けず、息子は自分の信じる道に果敢にチャレンジしました。
背中を見せてくれる息子に感謝しています♪
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
▼息子が私に気づかせてくれたこと(記事抜粋)
▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています(Kindle Unlimited対象)
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