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オンラインゲームばかりする息子には、ある「天才性」があった?

前回、「バイト選びから見えた〈子どもが人生で大切にしていること〉」では、《最高の価値観を明確にするワーク》がどんなふうに生かされているのかを、息子の事例でご紹介しました。

今回は、人間行動学の権威 Dr ディマティーニが開発した《欠落感から得た才能を明確にするワーク》から、息子の天才性を探ってみたいと思います。

ゲームを仲間と一緒に楽しむことで育まれた、息子の能力とは?


息子が大切にしていることのひとつが、〈一緒に楽しむ〉です

中学高校時代のクラブ活動も、個人競技からチーム競技に変わってから、彼らしさが生かされているように感じました。

大学生になった今では、2つの体育会に所属してチーム競技を楽しんでいます。

そんな彼は、オンラインゲームにも時間とエネルギーをかけてきました。

チーム戦ができるゲームに友人を誘い、ランキング上位を狙うんです。

トーナメント戦がないときでも、
「◯時から対戦しよう」
と、よく友人に連絡していました。

学校の宿題よりも友人とのゲームを優先する息子は、お友達のお母様方に
「うちの子を誘わないでほしい」
と思われているのでは……

そんな心配をしたこともありました。

ですが、息子の楽しそうな様子を見ていると、
「本当に好きでやっているんだなあ」
と感じられたんです。

どんなゲームをしているのかを訊いてみると、すごい熱量を持って解説してくれます。

友人と一緒に達成感を味わうために、彼がいろいろと工夫していることも伝わってきました。

クラスが違っても、クラブ活動が違っても、共通点を見つけて仲間を作っていく、そんな力を感じました。

オンラインゲームが、
・面白いものを見つける力
・勝つための情報収集力や分析力、作戦立案力
・勝利のコツを伝えるための解説力
・友達を誘う交渉力
・スケジュール調整能力
などを日々磨いていたのです。

天才性の源は、幼児教育の反動?!


いったい息子は、どうやってこれらの能力を身につけたのでしょう。

思い当たるのは、私が息子に経験させていた、たくさんの幼児教育。

その教育のおかげ、という訳ではありません。
実は、逆なんです。

私は、息子が0歳のころから、ベビースイミングや幼児教育の教室に連れて行っていました。

2歳のころには、公文式の教室にも通わせました。

小学1年生のころの彼の言葉が忘れられません。

「ぼく、毎日お仕事してるねん。
    月曜日は公文やろ、
 火曜日と水曜日は学童やろ、
 木曜日は公文やろ、
 金曜日は学童やろ、
 土曜日はプールと教室やろ。
 な、毎日、忙しいねん

確かに。

毎日プリントの宿題があるので、忙しかったのは事実です。

きっと息子は、学童保育所に通っていない友達とも遊びたかったんだと思います。

私はそれを感じていましたが、息子に言えなかったんです。
「学童に行かずに、友達と遊んでいいよ」
って。

親御さんを知らないお友達の家に、遊びに行かせることができませんでした。

というのも、私のママ友達は、保育園や学童保育所がご縁のワーキングマザーばかり。

〔学校帰りに遊びに行けるお宅なんてない〕
と思い込んでいたからです。

「学校で遊ぶ約束をしてから、友達が帰る時間になったら学童に行く」
そんな計画を立てて実行できる力が、息子にあるとも思えませんでした。

当時の息子は、
「友達は、好きな子と好きなように遊んでいるのに、学童に通う自分には自由がない」
そんな欠落感があったと思われます。

でも、子どもは諦めることを知りません。

「自由がなくて嫌だ」と思った息子は、その欠落感を埋めるために何かをしていたはずです。当時の息子が話してくれたことを思い出してみると……

息子は、友達とのコミュニケーションが活発でした。

我が家ではテレビを見せていなかったのですが、息子は、友達からたくさんの情報を仕入れていたんです。
テレビに限らず、友達が興味のあることをいろいろと知っていました。

どの友達とどの話をするか?
誰といつどんなふうに遊ぶか?

小さいながらに、いつも情報を収集し、考え、シミュレーションをしたように思います。

オンラインゲームは、彼が幼い頃から培ってきた才能を、さらに磨くものだったんです。

お子さんの天才性に目を向けたいですか?


こうしたことを私が推測できるようになったのは、Dr ディマティーニの
《最高の価値観を明確にするワーク》と《欠落感から得た才能を明確にするワーク》に出会ったおかげです。

オンラインゲームが彼の才能を磨いていることが腑に落ちたことで、勉強そっちのけでゲームに興じる息子に対して、イライラすることがなくなる、という嬉しい副産物もありました。

〔幼いころに詰め込みすぎて、悪いことをしたなあ〕
といった罪悪感も、なくなりました。

お子さんの天才性に興味を持たれた方には、まずは、ご自身の天才性を発掘されることをオススメします。

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御影石 千夏

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人生への適用方法を人生デザイン構築学校®️創始者・高衣紗彩さんから学びました。


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