小1の娘に伝えたい…大丈夫にするちから
昨年の秋にこんな記事を書いてから約1年が経った。
https://note.com/_leaf_/n/n0877f8e0381a
あれから1年、娘は小学校1年生になり、
親の言うことなんて素直に聞いてくれなくなった。
やだって言ったり、無視したり(´;ω;`)
ただ・・・
娘から話してくれたことをきっかけに話すと、
素直に、「そっか。たしかに。」と納得してくれる。
「にがてがあってもだいじょうぶ。
にがてなことは誰かにやってもらってもいい。
できていることをみつけてあげればだいじょうぶ。」
って伝えることができた日の会話。
一方的に話したことは、何度言っても伝わらないのに、
子供自身の経験をきっかけに、子供から発信された会話をきっかけに、
伝えることで、スポンジみたいに吸収して学んでいく。
まわりくどいし、めんどくさいし、共働き世帯では会社でも家でも時短や生産性の向上が必要なのに・・・
伝えることって、本当に非効率で時間がかかって、根気のいる仕事だ。
でも、子供ってそして一度話したことは意外と覚えていて、身近にいる人間の影響をあっさり受けてしまう。
私自身も、新しい時代の価値観を常に学んでいく必要があるなあと改めて考えた日でした。
以下ある日の会話
学童クラブから一緒に帰りながら娘が話してくれた。
娘:せっかく私の好きな体育の縄跳びだったのに、
○○ちゃんが上手に飛べないんだよ。
○○ちゃんは回すのも下手なんだ。
私:そーなんだ。娘ちゃんは、体育の縄跳びが好きなんだね。
でもみんながじょうずに飛べないのが嫌なんだ。
↓(いくつかの会話のやりとり)
私:じょうずに飛べなくても、練習したらいいんじゃない?
失敗してもいいんだよ。
娘:失敗したくない。みんなでじょうずに飛びたい。
私:そうだね。みんなで練習して上手に飛べるようになりたいね。
でもね。
娘ちゃんはじょうずに飛べるけど、△△がにがてでしょ。
○○ちゃんは縄跳びが、にがてだけど、
他にじょうずなことがあるんじゃないかな。
娘:○○ちゃんは○○が、じょうずだよ。
私:いいじゃーん。
ママは、娘を笑わすとか遊ぶのがにがてだけど、
お手紙書いたりお料理するのは、じょうずでしょ。
パパは、棚作ってくれたり、きれいにお掃除するのじょうずだけど、
お手紙書くのは、にがてなんだって。
みんなじょうずとにがてがあってもいいし、
自分がじょうずなことはやってあげて。
にがてなことはやってもらっても。いいんじゃないかな。
娘:そっか。たしかに。
私:でしょ(^.^) 苦手なことがあっても大丈夫なんだよ。
やってもらったり、やってあげたりできたほうが、
なかよくなれるんじゃないかな。
できていることを見つけていこうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?