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自分で感じて、自分で選択をする。

これまでにわたしが健康のためにやってきたことを下記の3つに分類してみるシリーズ♡

①辞める(減らす)
②別のものに変える
③新しいものを取り入れる

前回の記事では、【①の辞める(減らす)】に該当する「ファスティング習慣」について、書きました。

こちらは、【お金かけたくないし、毎日忙しいし、朝から手間隙かけてスムージーつくるとかマジでありえないからっ!】という方にぴったりの内容となっております。

要約すると、「腸をお休みさせるために、定期的に朝昼晩のどこか1食を抜いてみよう♡自分だけのオリジナルのファスティング習慣をつくってみよう♡」というお話でした。

その他にも、特定の食品を意識して、辞めたり減らしたりということもやっています。

それが過去にも投稿したこちらの記事。

そうです。パンと牛乳です。

これについては、書く度に本当にごめんなさいという気持ちになります。

なぜなら、知り合いや親戚に、酪農家や、パン屋さんがいますし、そうした方々がこの記事を目にすることもあるからです。

しかも、わたし自身、牛乳そのものはあまり好きではないのですが、ロイヤルミルクティーやチャイ、ソフトクリームやアイスクリーム、生クリーム、バターなどの乳製品はすごく好きで、パンも大好きなんです。食べる度に、わたしを幸せな気持ちにしてくれます。

なので、今から一生これらのものを食べてはいけないとなったら絶望的だし、あるいは、ある日突然、世界中の人が、誰一人として、パンと牛乳を口にしなくなるみたいな現象が起きたら、たくさんの企業が倒産して、お仕事がなくなる人が出て…その影響は様々な方面へと広がり、想像もできないほどの大変なことが起こってしまいます。

こう書くと、いったい食べてほしいのか、辞めてほしいのかどっちなの?!って感じなんですけど、どちらでもありません。

ちょっと変な例えなんですけど、車に乗ったら、事故にあうかもしれないじゃないですか。どんなに安全運転をしていても、別の車が衝突してくる可能性もあるわけで。だから「怖いからわたしは車には乗らない」って人もいるし、「移動手段として欠かせないし、便利だからわたしは毎日車に乗るよ」という人もいますよね。他にも、「旅行の時だけレンタカーを借りる」とか、「自分では運転はしないけれど、人の車には乗るよ」とか、こんなふうに、車との付き合い方って本当に人それぞれで、その選択に正解も不正解もありません。

何が言いたいのかというと、車の場合、誰もがその危険性を知っていて、事故に遭うかもしれないことをわかった上で、乗るのか、乗らないのかを自分で選択をしているということ。

そんなふうに、ひとまず、情報として、今目の前にあるパンと牛乳が、どんなものなのかを誰もが知って、自分のからだの状態に合わせて、どんなふうに付き合っていくのかを自分自身で選択ができる世界になったらいいな〜という気持ちで綴っています。

これって、パンと牛乳だけの話じゃないんですよね。きっとわたし自身も、まだまだ知らないことがたくさんあって、しっかりとメリットやデメリットを比較検討した上で選択できていないことって、気付いていないだけで、いっぱいあるんだろうなと思っています。

知らない方が幸せに生きられるから、そういう情報はいらないよという方ももちろんいらっしゃるでしょう。そうやって幸せにフォーカスした生き方も、素敵だなと感じます。実際に、知ってしまえば、もう知らなかった時の自分にはどうしたって戻れないですからね。。。

そんな感じで、話を元に戻すと、「牛乳はカルシウムがとれて、骨を丈夫にしてくれるとか、成長期の子どもには、たくさん飲ませるといいとか、甘いケーキや菓子パンはさておき、普通の食パンなら、からだに悪いわけなくない?」っていう感覚になってしまうような、そんな世の中のつくりになっているよな〜と感じています。

でもこれって仕方ないことでもあって。今までは健康に良いとされてきたことでも、医学の進歩や、研究によって、新たなことがどんどんわかっていく過程で、やっぱり健康には良くなかったとされることってどうしても出てきてしまうのですよね。そうなった時に、それこそ先程の例のように、それら全ての商品を販売禁止にしたら、世の中が大変なことになってしまうわけで。

パンと牛乳の何がどういう悪さをするのかという情報は、ネット上でも、書籍でも、専門家の方々が伝えてくださっているので、あえてここでは詳しくは触れませんが、便秘や下痢、肩こり、頭痛、日中の眠気、痩せない、疲れやすい、鼻づまり、花粉症、節々の痛み、湿疹、かゆみ、じんましん、生理痛、自律神経失調症、落ち込み、うつ、、、などの病院に行ってもなかなか治らなかったり、繰り返し発症したりして、もうどうしたらいいのかわからないという方がいらっしゃったら、一度、パンと牛乳をまず3週間ほど連続して辞めてみるということを実験的に試してみるといいかもしれません。

実際には、【グルテン(小麦)】と、【カゼイン】を辞めたり、減らしたりしてみよう!というお話なのですが、これらを全部辞めるというのは、とっても難しいことです。

健康のためにちょっと何かはじめてみようかな〜といった気持ちでチャレンジをするには、あまりにハードルが高すぎます。

そこで、パンと牛乳なんですね。

健康になりたいと願って、過去のわたしが踏み出したスモールステップがまさにこれでした。

うどんやそうめん、ほうとう、パスタ、ラーメン、たこ焼きなどはOKにして、小麦製品の中でも、特に添加物やグルテンを多く含むパンだけに焦点を絞ってゆる〜くスタートさせました。

乳製品に関しても、カゼインを多く含む牛乳だけを辞めて、料理にチーズやバターを使うのはOKにするなどして、こちらもあわせてやってみました。

前回の記事でお伝えした16時間ファスティングをする過程で、わたしが朝ごはんを抜くことにしたのは、朝食にパンを食べることが多かったというのも理由のひとつです。

3週間ほどやってみると、とてもからだが軽くなり、実際に体重も減り、体調もよくなっていきました。もちろん個人差はあると思いますが、一度この感覚を味わえると、続けることが楽しくなっていくんですよね。そして、麺類も辞めてみようとか、チーズも辞めてみようとか、辞められるものが勝手にどんどん増えていく感じでした。

そうして、さらに3ヶ月くらい続いた頃、どうにもならなかった背中の痛みや偏頭痛が現れなくなったことに気が付きました。

また、一度がっつり辞めてみると、中毒症状から抜けられるので、パンと牛乳を口にしなくても平気になりました。毎日のようにパン&バターを食べていたのがまるで嘘のようです。

今では、パンと牛乳とは、いただきものをした時や、外食や旅行の時に楽しむ感じで、お付き合いするようにしています。

もちろん、いきなり3週間も辞められないという場合は、減らしてみるというスタートでもいいと思うのです。週7日間、パンを食べていたけれど、3日だけにするとか、牛乳も毎日コップ1杯飲んでいたけれど、量を1/3に減らしてみるとか。もしくは、週4日は、フレッシュジュースに置き換えてみるとか。

もしちょっとでもやってみたいな〜と感じた方は、こんなふうにストレスにはならないように、ゆるく楽しくご自分にあった方法で、取り組んでみていただければと思います♡

そして、ご自身のおからだで、どのような変化があったのかを実際に感じてみて、「今後は、どんなふうにパンと牛乳とお付き合いしていこうかな?」と少しでも考えるきっかけになれば幸いです♡


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最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
みなさまが、これからも心身ともに健康で、ますますの愛と豊かさに包まれますように💕



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