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使用教材3つでTOEIC800点

こんにちは、社会人2年目WEBデザイナーの Tsuki です。
今回は、使用教材たったの3つで TOEIC800点 を取得した私の勉強方法について紹介していきたいと思います。

同じくTOEICを学習中の方や、TOEICの受験を検討しているみなさまにとって、わずかでも有益な情報になりましたら幸いです 🌼



まず、私のTOEIC受験歴について紹介したいと思います。

TOEICの受験歴

2021年  ?月 530点 
2023年 3月 710点
              5月 740点
              9月 800点 【800点到達!】

My TOEIC History

4回目の受験で800点に到達しました。
初受験は大学で補助金が出るとのことで受けましたが、金フレをチラチラめくっていた程度で、特に対策せず挑み惨敗しました。

それからどういう風の吹き回しか、2022年の10月から英語学習を真剣に取り組み始めたことをきっかけに、5ヶ月後の3月にTOEICの受験を決意しました。この時は、650点を超えることを目標にしていたため、700点に到達できたことがとても嬉しかったです。

またさらにそこから、約半年間でスコアを100点UPさせ、800点に到達することができました。


私が使用した3つの教材

タイトルにある通り、私がTOEIC対策で使用した教材はたったの3つです。
700点・800点どちらも使用教材を変えずに取得しています。

noteを読んでいると、5~10冊ほど参考書や過去問を購入している方をよく見かけます。あくまで私の意見にはなりますが、一冊をやり込まずに次の参考書に移ってしまうのは、お金もかかるし、凄くもったいないなぁと思います。ただ、その人なりのやり方があると思いますので、あくまで一人の意見として読んでいただけると幸いです。

私のように、受験料だけでもかなり高いのに、教材にまでお金をかけたくない… と思う方向けに紹介していきたいと思います。

① 出る単特急金のフレーズ

価格:890円 (税込979円)

通称金フレでお馴染みの出る単特急金のフレーズです。
TOEICに出てくる単語をこの一冊だけでまかなうことは難しいと思いますが、この一冊はマストです。全単語覚える気持ちで挑めば700点は届くと思います。

私は、試験1ヶ月前からこの単語帳を開き、最低でも2周は取り組みました。800点を達成した時は、一冊ほとんど暗記できていたと思います。

余談ですが、先日受けたTOEICでは、"arborist(樹木医)" という単語が出てきて正直びっくりしました。知らなくても問題に支障のない場合もありますが、Part5の語法や文法問題では点数を落としかねません。

以下では、今回紹介している3つの教材以外に、私が語彙力を上げるために行っている勉強方法についても伴せて紹介しますので、興味があれば読んでみてください。


② TOEIC精選模試 リーディング3

価格:2,090円

Reading問題100問 × 5年分の問題が解ける対策問題集になります。

[ 取り組んだ問題数 ]
TOEIC受験一回目:1年〜5年分全て (計500問)
TOEIC受験二回目:4年分 (計400問)
TOEIC受験三回目:4年分 (計400問)

3回目に解く際は、ほとんど答えが予測できるようになっていました。

[ 問題の解き方 3選 ]
・本番と同じ100分で全問解く
・時間制限を設けて解く(part5:10min など)
・時間制限なしで解く(精読するため)

特にReadingでは時間が足らず、最後まで解ききれなかったという声をよく見かけますので、TOEICを初回で受ける場合は、一度本番と同じ時間配分で解いてみるといいと思います。

ただ、毎度100分で解く必要はないと思います。私の場合ですが、問題を解くことで力付きてしまい、後の答え合わせや、最も大事な復習に割く労力を蔑ろにしてしまうので逆効果でした(笑)

Part7では3問ほどで区切り、その都度答え合わせをしていく方法や、制限時間を設けず文章構造を理解しながら読み進める(精読)の方が効果的でした。
結果として、TOEIC受験2回目3回目では解ききれなかった問題はなく、時間内で解き終えることができました。


③ TOEIC対策アプリ abceed

1ヶ月プラン:料金 2,700円

abceedは、TOEIC対策に特化したスマホアプリです。
上記で挙げた2冊に加え、その他TOEIC対策問題集を数多く扱っており、購入することなく問題に取り組めるため、非常に便利でコスパの良いアプリです。

重たい教材を持ち運ばなくても、隙間時間を活用して問題に取り組めるため、会社の昼休みなど問題集を広げるのには抵抗がある場面においてとても重宝していました。

abceed:予測スコア測定機能

また、問題や対策テストを解くごとに予測スコアが計算されます。
制限時間や問題の難易度にもよるため、本番の試験結果が予測スコア通りになる訳ではありませんが、私の場合かなりモチベーションの維持に役立ったと思います。

abceed:学習時間計測機能

こちらは、試験1ヶ月前のabceedの利用時間を表したグラフになります。
このように学習時間を可視化してくれることも、モチベーションの維持になりました。

1,244分を時間換算すると、トータル20時間ほどです。
平均して一日40分程度abceedを活用し、勉強していたことになります。

その他勉強方法

上記3つ以外に、同時並行で行なっている英語学習方法についても軽く紹介しておきたいと思います。

英語日記 (平日毎日):noteで更新しています、ぜひ覗いてみてください :-)
Podcastでシャドーイング (平日毎日):BBC 6min English が一押しです
Youtubeで英語系コンテンツ視聴:朝食時にいつもみてます
Hello Talk (言語交換アプリ):隙間時間に英語でメッセージ返信
英語短編小説流し読み:最近始めました、会社の昼休み中に読んでます

トータル費用

参考までに、計3回のTOEIC受験でかかった金額を算出しておきます。

[ 合計金額:33,939円]

教材:979円 + 2,090円 + (2,700円 × 3ヶ月) = 11,169円
受験料:(7,810円 × 2回分) + 7,150円 = 22,770円
TOTAL:11,169円 + 22,770円 = 33,939円

※初受験は大学の補助金で受けたため含んでおらず、計3回分です。
※半年〜3ヵ月間に実施の公開テストのうち、1回が割引価格7,150円で申込可

試験1週間前 平日ルーティン

ここで、試験1週間前の平日のルーティンについて紹介したいと思います。

5:40 起床
6:00~7:10 勉強 (TOEIC対策問題集・金フレ)
8:15~8:30 勉強 (abceed)
8:30~18:30 通勤・仕事
※お昼休憩(1H) 勉強 (abceed)
18:30~18:45 シャドーイング (帰宅時 / Podcast)
20:30~21:00 シャドーイング(↑スクリプトチェック/ Youtube)
22:00~22:30 勉強 (abceed)
23:00 就寝
※隙間時間(0.5H) 勉強 (英語日記)

My Weekday’s Routine

テスト1週間前は、平日は約 4時間をTOEICの勉強に充てていました。

そこまで追い詰めたスケジュールではないのは承知ですが、これでも私は精神的にはかなり辛かったです… 仕事も家事も勉強も、どれもこなそうと思うと本当に大変ですよね…

今は仕事が忙しく、今回のテストが年内で受けられる最後のTOEICテストだと思っていたため、どうしても800点を取得したかったというのが本音です。

試験本番では2時間一度たりとも集中力を切らしてはいけないというプレッシャーと、ここで800点を越えなければいけないという自分が課した圧力に、本番中は身震いしてしまったほどです…

試験後は、結果はどうであれ力を出し切ったという達成感と、やっと終わった〜〜という安堵の気持ちでいっぱいでした。



以上になります、いかがでしたでしょうか?

何はともあれ、「TOEIC800点取得」という2023年の年頭に掲げた目標を、無事に達成することができた自分を誇らしく思います。

これからも、自分のペースで英語学習に勤しんでいきたいと思います。
同じく英語学習中のみなさま、ぜひ一緒に頑張りましょう ✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Thank you for reading all the way through ;)


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